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出版社名:新潮社
出版年月:2017年12月
ISBN:978-4-10-603820-4
268P 20cm
未完の西郷隆盛 日本人はなぜ論じ続けるのか/新潮選書
先崎彰容/著
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アジアか西洋か。天皇か革命か。福澤諭吉から司馬遼太郎・江藤淳まで、西郷に仮託し近代化の是非を問い続けた思想家たちの一五〇年。
アジアか西洋か。天皇か革命か。福澤諭吉から司馬遼太郎・江藤淳まで、西郷に仮託し近代化の是非を問い続けた思想家たちの一五〇年。
内容紹介・もくじなど
西郷が目指した「国のかたち」とは、何だったのか―?アジアか西洋か。道徳か経済か。天皇か革命か―日本人はいつも自らが理想とする「国のかたち」を西郷に投影し、「第二の維新」による「もう一つの日本」の実現を求めてきた。福澤諭吉、中江兆民、頭山満から、丸山眞男、橋川文三、三島由紀夫、司馬遼太郎、江藤淳まで、西郷を論じ続けてきた思想家たちの一五〇年から、改めて「日本のかたち」を問い直す。
もくじ情報:第1章 情報革命―福澤諭吉『丁丑公論』と西南戦争;第2章 ルソー―中江兆民『民約訳解』と政治的自由;第3章 アジア―頭山満『大西郷遺訓講評』とテロリズム;第4章 天皇―橋川文三『西郷隆盛紀行』とヤポネシア論…(続く
西郷が目指した「国のかたち」とは、何だったのか―?アジアか西洋か。道徳か経済か。天皇か革命か―日本人はいつも自らが理想とする「国のかたち」を西郷に投影し、「第二の維新」による「もう一つの日本」の実現を求めてきた。福澤諭吉、中江兆民、頭山満から、丸山眞男、橋川文三、三島由紀夫、司馬遼太郎、江藤淳まで、西郷を論じ続けてきた思想家たちの一五〇年から、改めて「日本のかたち」を問い直す。
もくじ情報:第1章 情報革命―福澤諭吉『丁丑公論』と西南戦争;第2章 ルソー―中江兆民『民約訳解』と政治的自由;第3章 アジア―頭山満『大西郷遺訓講評』とテロリズム;第4章 天皇―橋川文三『西郷隆盛紀行』とヤポネシア論;第5章 戦争―江藤淳『南洲残影』と二つの敗戦;終章 未完―司馬遼太郎『翔ぶが如く』の問い
著者プロフィール
先崎 彰容(センザキ アキナカ)
1975年、東京都生まれ。東京大学文学部倫理学科卒。東北大学大学院博士課程を修了、フランス社会科学高等研究院に留学。2016年より日本大学危機管理学部教授。専門は日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
先崎 彰容(センザキ アキナカ)
1975年、東京都生まれ。東京大学文学部倫理学科卒。東北大学大学院博士課程を修了、フランス社会科学高等研究院に留学。2016年より日本大学危機管理学部教授。専門は日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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