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出版社名:青土社
出版年月:2018年2月
ISBN:978-4-7917-7042-7
270P 19cm
生命、微動だにせず 人工知能を凌駕する生命
郡司ペギオ幸夫/著
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内容紹介・もくじなど
わたしたちはAIに負けてしまうのか。いや、そんなことはない。人間の認識や意識、記憶のメカニズムをいま一度徹底的に検討し、自由意志、恣意性、創造性の主体だと考えられてきた“わたし”をその根本から問いなおす。どんなに計算機が発達しようとも、人工知能が絶対に到達することのできない生命の特異性に迫る、人間科学の最前線!
もくじ情報:第1部 認識する“わたし”―デジャヴのメカニズム(シンギュラリティ―微動だにせず;純粋過去によって開設されるいま・純粋過去によって開設されるわたし;知覚と記憶の接続・脱接続―デジャヴ・逆ベイズ推論;存在論的独我論から帰結される「貼りあわされた世界」;社会の存立構造から時間の…(続く
わたしたちはAIに負けてしまうのか。いや、そんなことはない。人間の認識や意識、記憶のメカニズムをいま一度徹底的に検討し、自由意志、恣意性、創造性の主体だと考えられてきた“わたし”をその根本から問いなおす。どんなに計算機が発達しようとも、人工知能が絶対に到達することのできない生命の特異性に迫る、人間科学の最前線!
もくじ情報:第1部 認識する“わたし”―デジャヴのメカニズム(シンギュラリティ―微動だにせず;純粋過去によって開設されるいま・純粋過去によって開設されるわたし;知覚と記憶の接続・脱接続―デジャヴ・逆ベイズ推論;存在論的独我論から帰結される「貼りあわされた世界」;社会の存立構造から時間の存立構造へ;原生意識―多様性・外部を糊代とする層);第2部 意識する“わたし”―脳内他者との出会い(以前ゾンビだった私が以後クオリアを持ち、またゾンビとなる―意識・身体経験と固定指示性;『おそ松くん』と二重の身体;生命理論の存在様式―トマス・ブラウンの壺葬論;アナロジーの位相―利口なハンスの知性はどこにあるか;アートな一手、または、脳内他者の直観を私の直感とする)
著者プロフィール
郡司ペギオ 幸夫(グンジペギオ ユキオ)
1959年生まれ。東北大学理学部卒業。東北大学大学院理学研究科博士後期課程修了(理学博士)。早稲田大学理工学術院表現工学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
郡司ペギオ 幸夫(グンジペギオ ユキオ)
1959年生まれ。東北大学理学部卒業。東北大学大学院理学研究科博士後期課程修了(理学博士)。早稲田大学理工学術院表現工学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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