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出版社名:インスクリプト
出版年月:2018年1月
ISBN:978-4-900997-70-7
261P 20cm
津島佑子 光と水は地を覆えり
川村湊/著
組合員価格 税込 2,717
(通常価格 税込 2,860円)
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内容紹介・もくじなど
作家を最もよく知る著者による、津島佑子の文学世界への最良の案内。
もくじ情報:光との戦い―フクシマから遠く離れて;オオカミの記憶―『笑いオオカミ』、『ナラ・レポート』;津島佑子の「大切」なもの―『ジャッカ・ドフニ 海の記憶の物語』;“野蛮”の思考―『あまりに野蛮な』;差別と『狩りの時代』―『狩りの時代』;言葉という羽根―『黄金の夢の歌』、『葦舟、飛んだ』;富士には月見草がよく似合う―『富嶽百景』、『火の山 山猿記』;光・音・夢―『光の領分』;「物語」の光―『夜の光に追われて』;水の光―「水府」;“地霊”と“うわさ”―『火の河のほとりで』;「きけん」という階段のある家―『かがやく水の時代』;変幻…(続く
作家を最もよく知る著者による、津島佑子の文学世界への最良の案内。
もくじ情報:光との戦い―フクシマから遠く離れて;オオカミの記憶―『笑いオオカミ』、『ナラ・レポート』;津島佑子の「大切」なもの―『ジャッカ・ドフニ 海の記憶の物語』;“野蛮”の思考―『あまりに野蛮な』;差別と『狩りの時代』―『狩りの時代』;言葉という羽根―『黄金の夢の歌』、『葦舟、飛んだ』;富士には月見草がよく似合う―『富嶽百景』、『火の山 山猿記』;光・音・夢―『光の領分』;「物語」の光―『夜の光に追われて』;水の光―「水府」;“地霊”と“うわさ”―『火の河のほとりで』;「きけん」という階段のある家―『かがやく水の時代』;変幻する「私」―『「私」』;マイノリティー文学のために―『アニの夢 私のイノチ』;狐の仔、油揚げを喰ひたる事―追悼のために;対談 なぜ、小説か―津島佑子/川村湊
著者プロフィール
川村 湊(カワムラ ミナト)
1951年2月、網走市に生まれる。文芸評論家。1981年「異様なるものをめぐって―徒然草論」で群像新人文学賞(評論部門)優秀作受賞。1993年から2009年まで、十七年間にわたり毎日新聞で文芸時評を担当。木山捷平文学賞はじめ多くの文学賞の選考委員を務める。2017年まで法政大学教授。『補陀落』(作品社、2004年。伊藤整文学賞受賞)、『牛頭天王と蘇民将来伝説』(作品社、2007年。読売文学賞受賞)など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
川村 湊(カワムラ ミナト)
1951年2月、網走市に生まれる。文芸評論家。1981年「異様なるものをめぐって―徒然草論」で群像新人文学賞(評論部門)優秀作受賞。1993年から2009年まで、十七年間にわたり毎日新聞で文芸時評を担当。木山捷平文学賞はじめ多くの文学賞の選考委員を務める。2017年まで法政大学教授。『補陀落』(作品社、2004年。伊藤整文学賞受賞)、『牛頭天王と蘇民将来伝説』(作品社、2007年。読売文学賞受賞)など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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