中学１年の３６５日の学級づくりから行事、通知表までの活動について、１．教師が前面に出る「さきがけ指導」２．後ろに引いて成長をうながす「しんがり指導」３．励まし促進する「アクセル指導」４．正しい行動を求める「ブレーキ指導」の４視点からまとめた学級経営バイブル。

本書では、四つの視点を切り口に、それぞれをどのように関連させて機能させればよいのかを、学級経営３６５日、１年間の活動を網羅した形で成功するシステムとしてまとめました。
もくじ情報：第１章　中学校学級経営の構成要素―「さきがけ」「しんがり」「アクセル」「ブレーキ」の４視点（学級経営の難しさ；学級経営の矛盾；生徒たちの多様化；「さきがけ」と「しんがり」；「アクセル」と「ブレーキ」　ほか）；第２章　必ず成功する学級経営　３６５日の学級システム　中学１年（入学式；学級組織；当番活動；朝の会・帰りの会（短学活）；学習指導　ほか）

堀　裕嗣(ホリ　ヒロツグ)
１９６６年北海道湧別町生。北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程国語教育専攻修了。１９９１年札幌市中学校教員として採用。１９９２年「研究集団ことのは」設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）