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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2018年3月
ISBN:978-4-588-62538-1
261,6P 22cm
原発震災のテレビアーカイブ
小林直毅/編著 西田善行/〔ほか執筆〕
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内容紹介・もくじなど
東日本大震災は、地震・津波の甚大な被害、被災地の人びとの生活、終わりの見えない原発事故と放射能汚染がテレビに記録されてきた災害である。ドキュメンタリーや生活情報番組は、この未曽有の災禍の何を、どのように表象し、記録しているのか。大容量録画が可能となったメディア環境でアーカイブ化したテレビ番組の多層的分析から、原発震災の歴史と「いま」、そして未来を問う。
もくじ情報:序論 テレビアーカイブとしての原発震災;第1部 拡張するテレビアーカイブを読み解く(テレビアーカイブとメタデータの課題;生活情報番組における原発震災の「差異」と「反復」;原発震災と地域の記録と記憶を読み解く;原発震災以前の反原発運動…(続く
東日本大震災は、地震・津波の甚大な被害、被災地の人びとの生活、終わりの見えない原発事故と放射能汚染がテレビに記録されてきた災害である。ドキュメンタリーや生活情報番組は、この未曽有の災禍の何を、どのように表象し、記録しているのか。大容量録画が可能となったメディア環境でアーカイブ化したテレビ番組の多層的分析から、原発震災の歴史と「いま」、そして未来を問う。
もくじ情報:序論 テレビアーカイブとしての原発震災;第1部 拡張するテレビアーカイブを読み解く(テレビアーカイブとメタデータの課題;生活情報番組における原発震災の「差異」と「反復」;原発震災と地域の記録と記憶を読み解く;原発震災以前の反原発運動と映像アーカイブ);第2部 テレビアーカイブというメディアとその思想(原発震災のテレビドキュメンタリー;核エネルギーのテレビ的表象の系譜学;原発震災とメディア環境)
著者プロフィール
小林 直毅(コバヤシ ナオキ)
1955年生。法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。法政大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小林 直毅(コバヤシ ナオキ)
1955年生。法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。法政大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)