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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2018年4月
ISBN:978-4-588-01078-1
228P 20cm
アルペイオスの流れ 旅路の果てに〈改訳〉/叢書・ウニベルシタス 1078
ロジェ・カイヨワ/〔著〕 金井裕/訳
組合員価格 税込 3,553
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内容紹介・もくじなど
ギリシアの川神に託して自らの思想の遍歴を語る。海から出て、やがて辿り着く新しい岸辺でふたたび川となる、アルペイオスの流れ。詩、文学、幻想とイメージ、遊び、自然、様々な物との出会いから一個の“石”へ、そして、挿話的な種としての人類という岸辺へ。生前最後に内的形成の軌跡を著した自伝的作品の傑作。マルセル・プルースト賞受賞。
もくじ情報:第1部(昨日はまだ自然―最初の知;少年時代の豊かな刻印;海―人の耕さぬところ;物の援け;イメージと詩;植物の条件;石についての要約);第2部(宇宙―碁盤と茨の茂み;水泡;挿話的な種;魂の凪)
ギリシアの川神に託して自らの思想の遍歴を語る。海から出て、やがて辿り着く新しい岸辺でふたたび川となる、アルペイオスの流れ。詩、文学、幻想とイメージ、遊び、自然、様々な物との出会いから一個の“石”へ、そして、挿話的な種としての人類という岸辺へ。生前最後に内的形成の軌跡を著した自伝的作品の傑作。マルセル・プルースト賞受賞。
もくじ情報:第1部(昨日はまだ自然―最初の知;少年時代の豊かな刻印;海―人の耕さぬところ;物の援け;イメージと詩;植物の条件;石についての要約);第2部(宇宙―碁盤と茨の茂み;水泡;挿話的な種;魂の凪)
著者プロフィール
カイヨワ,ロジェ(カイヨワ,ロジェ)
1913年、フランスのマルヌ県ランスに生まれる。エコール・ノルマルを卒業後アンドレ・ブルトンと出会い、シュルレアリスム運動に参加するが数年にして訣別。38年バタイユ、レリスらと「社会学研究会」を結成。39‐44年文化使節としてアルゼンチンへ渡り『レットル・フランセーズ』を創刊。48年ユネスコにはいり、52年から“対角線の諸科学”つまり哲学的人文科学的学際にささげた国際雑誌『ディオゲネス』を刊行し編集長をつとめた。71年よりアカデミー・フランセーズ会員。78年に死去
カイヨワ,ロジェ(カイヨワ,ロジェ)
1913年、フランスのマルヌ県ランスに生まれる。エコール・ノルマルを卒業後アンドレ・ブルトンと出会い、シュルレアリスム運動に参加するが数年にして訣別。38年バタイユ、レリスらと「社会学研究会」を結成。39‐44年文化使節としてアルゼンチンへ渡り『レットル・フランセーズ』を創刊。48年ユネスコにはいり、52年から“対角線の諸科学”つまり哲学的人文科学的学際にささげた国際雑誌『ディオゲネス』を刊行し編集長をつとめた。71年よりアカデミー・フランセーズ会員。78年に死去

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