テキスト「趣味の園芸」（２０１６／４～２０１７／３）の人気連載の書籍化。今年８３歳になる著者による、人生の最後までバラを育て続けるノウハウを詰め込んだ一冊。作業の手の抜き方、道具の選び方など、シニア世代がバラを育てるうえで大切な１５の知恵を紹介する。

ＮＨＫテキスト『趣味の園芸』の人気連載「シニアのためのバラ栽培日記」が単行本化。８４歳の著者が語る！２００株のバラを咲かせる知恵の数々。シニアのバラ愛好家が知っておきたい知恵が詰まった１冊。
もくじ情報：大きくならない品種を選ぶ；鉢を大きくするのは避けられない；無理せず人にお願いする；バラをふやしすぎない；冬剪定は２回に分けて；自分に合った道具を使う；薬剤散布１１箇条；夏は庭にいる時間を短く；冬は暖かい日を選んで早めに作業；品質のよい培養土を選ぶ；市販のボカシ肥料を利用する；秋バラを十分に楽しむ；つるバラ選びは慎重に；忘れられない品種を育てる；バラに追いかけられるのではなく、バラを追いかける

〓木　絢子(タカギ　アヤコ)
５０年にわたり、自宅で２００株のバラを育てるかたわら、書籍や雑誌の執筆、テレビ出演、カルチャースクール（コミュニティクラブたまがわ）での講師もこなす。バラの季節には毎年、渡英している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）