ようこそ!
出版社名:
出版年月:2018年7月
ISBN:978-4-497-21813-1
536P 22cm
恋恋紅塵 中国の都市、欲望と生活/台湾学術文化研究叢書
李孝悌/著 野村鮎子/監訳 和泉ひとみ/訳 上原徳子/訳 竹田治美/訳 辜知愚/訳 高尾有紀/訳
組合員価格 税込 5,225
(通常価格 税込 5,500円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
逸楽、情欲、または怪力乱神の宗教的イマジネーションや宗教実践は、常に礼教や伝統文化に覆い隠される。本書は、富裕と貧窮、教市と農村、情欲と礼教、奢侈と質朴、逸楽と叛乱、宗教と理性といった命題の下で、中国の文化と社会を再検討する可能性を探る。
もくじ情報:第1章 明清文化史研究の新課題;第2章 桃花の扇もて南朝を送る―断裂した逸楽;第3章 冒襄と水絵園の遺民世界;第4章 儒生冒襄の宗教生活;第5章 士大夫の逸楽―揚州時代(一六六〇~一六六五)の王士〓(しん );第6章 袁枚と十八世紀中国の伝統における自由;第7章 十八世紀の中国社会における情欲と身体―礼教世界の外のカーニバル;第8章 都市での彷徨…(続く
逸楽、情欲、または怪力乱神の宗教的イマジネーションや宗教実践は、常に礼教や伝統文化に覆い隠される。本書は、富裕と貧窮、教市と農村、情欲と礼教、奢侈と質朴、逸楽と叛乱、宗教と理性といった命題の下で、中国の文化と社会を再検討する可能性を探る。
もくじ情報:第1章 明清文化史研究の新課題;第2章 桃花の扇もて南朝を送る―断裂した逸楽;第3章 冒襄と水絵園の遺民世界;第4章 儒生冒襄の宗教生活;第5章 士大夫の逸楽―揚州時代(一六六〇~一六六五)の王士〓(しん );第6章 袁枚と十八世紀中国の伝統における自由;第7章 十八世紀の中国社会における情欲と身体―礼教世界の外のカーニバル;第8章 都市での彷徨―鄭板橋のうたかたの人生;第9章 上海近代都市文化の中の伝統と近代―一八八〇年代から一九三〇年代
著者プロフィール
李 孝悌(リ コウテイ)
1954年生まれ。台湾大学歴史系卒業後、ハーバード大学で歴史および東アジア言語課程の博士号を取得。台湾・中央研究院歴史語言研究所研究員等を経て、香港城市大学教授、中国文化センター主任。東アジア文化交渉学会会長。専門は、明清史、社会史、都市史、文化史など幅広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
李 孝悌(リ コウテイ)
1954年生まれ。台湾大学歴史系卒業後、ハーバード大学で歴史および東アジア言語課程の博士号を取得。台湾・中央研究院歴史語言研究所研究員等を経て、香港城市大学教授、中国文化センター主任。東アジア文化交渉学会会長。専門は、明清史、社会史、都市史、文化史など幅広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)