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出版社名:筑摩書房
出版年月:2018年11月
ISBN:978-4-480-09887-0
374P 15cm
基礎づけるとは何か/ちくま学芸文庫 ト7-4
ジル・ドゥルーズ/著 國分功一郎/編訳 長門裕介/編訳 西川耕平/編訳
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内容紹介・もくじなど
ジル・ドゥルーズは幅広い問題に取り組んだ哲学者だが、とりわけ初期は多様な問題を論じ、そのうち特別な手ごたえを得たものについて、後年、論を深めていった傾向がある。初期論考5本を精選して新訳。初期ドゥルーズにおける「企画の種子」群をあらためて紹介し、彼の思想の全体像をいま一度描きなおす。高校講義をもとにした「基礎づけるとは何か」、ルソー思想全体に取り組んだ「ルソーについてのソルボンヌ講義」、二つの他者論「女性についての記述」「口にすることと輪郭」、「マゾッホとマゾヒズムについて」を収録する。
もくじ情報:1 基礎づけるとは何か―1956‐1957・ルイ=ル=グラン校講義(自然と理性;「基礎すなわち…(続く
ジル・ドゥルーズは幅広い問題に取り組んだ哲学者だが、とりわけ初期は多様な問題を論じ、そのうち特別な手ごたえを得たものについて、後年、論を深めていった傾向がある。初期論考5本を精選して新訳。初期ドゥルーズにおける「企画の種子」群をあらためて紹介し、彼の思想の全体像をいま一度描きなおす。高校講義をもとにした「基礎づけるとは何か」、ルソー思想全体に取り組んだ「ルソーについてのソルボンヌ講義」、二つの他者論「女性についての記述」「口にすることと輪郭」、「マゾッホとマゾヒズムについて」を収録する。
もくじ情報:1 基礎づけるとは何か―1956‐1957・ルイ=ル=グラン校講義(自然と理性;「基礎すなわち根拠の本質をなすもの」(ハイデガー);基礎と問い;原理の基礎);2 ルソー講義―1959‐1960・ソルボンヌ(自然状態についての二つの可能な考え方;『新エロイーズ』について;自然状態;ルソーの著作の統一性;社会契約;ルソーにおける市民の法の観念);3 女性の記述―性別をもった他者の哲学のために;4 口にすることと輪郭;5 ザッヘル・マゾッホからマゾヒズムへ
著者プロフィール
ドゥルーズ,ジル(ドゥルーズ,ジル)
1925‐95年。フランスの哲学者。1970年よりパリ第8大学教授
ドゥルーズ,ジル(ドゥルーズ,ジル)
1925‐95年。フランスの哲学者。1970年よりパリ第8大学教授

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