ようこそ!
出版社名:中央公論新社
出版年月:2018年11月
ISBN:978-4-12-206667-0
472P 16cm
中世の秋 下/中公文庫 ホ1-6
ホイジンガ/著 堀越孝一/訳
組合員価格 税込 1,254
(通常価格 税込 1,320円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
歴史家ホイジンガが、十四、五世紀をルネサンスの告知とはみなさず、中世の終末とみて、中世人の意識と中世文化の全像を精細に描きあげた不朽の名著。
歴史家ホイジンガが、十四、五世紀をルネサンスの告知とはみなさず、中世の終末とみて、中世人の意識と中世文化の全像を精細に描きあげた不朽の名著。
内容紹介・もくじなど
この書物は、十四、五世紀を、ルネサンスの告知とはみず、中世の終末とみようとする試みである。中世文化は、このとき、あたかも思うがままに伸びひろがり終えた木のごとく、たわわに実をみのらせた。古い思考の諸形態がはびこり、生きた思想の核にのしかぶさり、ひとつのゆたかな文化が枯れしぼみ、死に硬直する―。(「第一版緒言」より)。
もくじ情報:信仰生活のさまざま;信仰の感受性と想像力;盛りを過ぎた象徴主義;神秘主義における想像力の敗退と実念論;日常生活における思考の形態;生活のなかの芸術;美の感覚;絵と言葉;言葉と絵;新しい形式の到来
この書物は、十四、五世紀を、ルネサンスの告知とはみず、中世の終末とみようとする試みである。中世文化は、このとき、あたかも思うがままに伸びひろがり終えた木のごとく、たわわに実をみのらせた。古い思考の諸形態がはびこり、生きた思想の核にのしかぶさり、ひとつのゆたかな文化が枯れしぼみ、死に硬直する―。(「第一版緒言」より)。
もくじ情報:信仰生活のさまざま;信仰の感受性と想像力;盛りを過ぎた象徴主義;神秘主義における想像力の敗退と実念論;日常生活における思考の形態;生活のなかの芸術;美の感覚;絵と言葉;言葉と絵;新しい形式の到来
著者プロフィール
ホイジンガ(ホイジンガ)
1872年、オランダに生まれる。1905年、フローニンゲン大学教授。1915年、ライデン大学外国史・歴史地理学教授。古代インド学で学位を得たが、のちにヨーロッパ中世史に転じ、1919年に『中世の秋』を発表し、大きな反響を呼ぶ。ライデン大学学長をも務める。1945年、死去
ホイジンガ(ホイジンガ)
1872年、オランダに生まれる。1905年、フローニンゲン大学教授。1915年、ライデン大学外国史・歴史地理学教授。古代インド学で学位を得たが、のちにヨーロッパ中世史に転じ、1919年に『中世の秋』を発表し、大きな反響を呼ぶ。ライデン大学学長をも務める。1945年、死去

同じ著者名で検索した本