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出版社名:工作舎
出版年月:2018年11月
ISBN:978-4-87502-498-9
344P 22cm
ライプニッツ著作集 第1期4 新装版/認識論 人間知性新論 上
ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ/著 下村寅太郎/監修 山本信/監修 中村幸四郎/監修 原亨吉/監修/谷川多佳子/訳 福島清紀/訳 岡部英男/訳
組合員価格 税込 8,883
(通常価格 税込 9,350円)
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内容紹介・もくじなど
A・N・ホワイトヘッドが「天才の世紀」と呼んだ一七世紀に生をうけ、デカルトやニュートンをはじめとする同時代の偉才の思想に向き合い、さらなる可能性を求めつづけたライプニッツ(1646‐1716)。経験論の主柱J・ロックの『人間知性論』を精読し、生得観念、無意識、微小表象などをもってつぶさに反論を開始する。
もくじ情報:第1部 生得的概念について(人間の精神の内に生得的な原理があるかどうか;生得的である実践の原理はないということ;思弁に関わる生得的原理と実践に属する生得的原理、この両者についてのさらなる考察);第2部 観念について(観念一般について論じ、人間の魂は常に思考しているかどうかを折にふれ…(続く
A・N・ホワイトヘッドが「天才の世紀」と呼んだ一七世紀に生をうけ、デカルトやニュートンをはじめとする同時代の偉才の思想に向き合い、さらなる可能性を求めつづけたライプニッツ(1646‐1716)。経験論の主柱J・ロックの『人間知性論』を精読し、生得観念、無意識、微小表象などをもってつぶさに反論を開始する。
もくじ情報:第1部 生得的概念について(人間の精神の内に生得的な原理があるかどうか;生得的である実践の原理はないということ;思弁に関わる生得的原理と実践に属する生得的原理、この両者についてのさらなる考察);第2部 観念について(観念一般について論じ、人間の魂は常に思考しているかどうかを折にふれて検討する;単純観念について;ただひとつの感官から私たちにもたらされる観念について;固体性について;さまざまな感覚からもたらされる単純観念について ほか)
著者プロフィール
谷川 多佳子(タニガワ タカコ)
1948年、東京に生まれる。パリ第一大学大学院修了。現在、筑波大学名誉教授
谷川 多佳子(タニガワ タカコ)
1948年、東京に生まれる。パリ第一大学大学院修了。現在、筑波大学名誉教授

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