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出版社名:勉誠社
出版年月:2019年2月
ISBN:978-4-585-22233-0
426P 22cm
よみがえる荘園 景観に刻まれた中世の記憶
海老澤衷/編
組合員価格 税込 10,241
(通常価格 税込 10,780円)
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内容紹介・もくじなど
中世を歩く。荘園とは、中世日本のあらゆる仕組みを支えた基盤的システムである。文献史料・絵画史料の博捜と徹底的な現地調査による景観復原研究を通して、列島に生きた人びとの営みを根幹から末端までとらえる。故地を歩くための現地ガイドを付し、荘園研究の面白さを余すところなく伝える決定版。
もくじ情報:荘園の景観をよみがえらせるには―本書のねらいと構成;本書で取り上げた荘園;第1部 東国―もののふの記憶(下野国足利荘 下野国足利荘の開発と交通;上野国新田荘 上野国新田荘の水田景観と新田氏;安房国柴原子郷 安房国長狭郡柴原子郷と鎌倉府 ほか);第2部 畿内近国―領主と向き合う人々(山城国伏見荘 『看聞日記』…(続く
中世を歩く。荘園とは、中世日本のあらゆる仕組みを支えた基盤的システムである。文献史料・絵画史料の博捜と徹底的な現地調査による景観復原研究を通して、列島に生きた人びとの営みを根幹から末端までとらえる。故地を歩くための現地ガイドを付し、荘園研究の面白さを余すところなく伝える決定版。
もくじ情報:荘園の景観をよみがえらせるには―本書のねらいと構成;本書で取り上げた荘園;第1部 東国―もののふの記憶(下野国足利荘 下野国足利荘の開発と交通;上野国新田荘 上野国新田荘の水田景観と新田氏;安房国柴原子郷 安房国長狭郡柴原子郷と鎌倉府 ほか);第2部 畿内近国―領主と向き合う人々(山城国伏見荘 『看聞日記』に描かれた中世村落―山城国伏見荘の村々;大和国河上荘 地名からみる東大寺領大和国河上荘;大和国栄山寺領 大和国栄山寺領墓山と「栄山寺々中并山林絵図」―小島村との関係を中心に ほか);第3部 西国―切り拓かれる大地(播磨国矢野荘 播磨国矢野荘における下地中分と名体制;備中国新見荘 検注帳の反復記載と開発・景観―備中国新見荘の帳簿と現地;讃岐国善通寺領 「讃岐国善通寺領絵図」調査ノート ほか)
著者プロフィール
海老澤 衷(エビサワ タダシ)
1948年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専門は日本古代中世荘園史研究、アジア水稲文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
海老澤 衷(エビサワ タダシ)
1948年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専門は日本古代中世荘園史研究、アジア水稲文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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