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出版社名:海鳥社
出版年月:2019年4月
ISBN:978-4-86656-046-5
335P 21cm
鯨鯢(くじら)と呼ばれた男菅原道真
東茂美/著
組合員価格 税込 2,404
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内容紹介・もくじなど
天下を狙う鯨鯢と揶揄された道真の広莫たる知の海淵。無心に学問の道を歩みながら文章博士として学閥抗争をくぐり抜け、ついには宇多天皇の寵臣となり怒涛の出世を果たした菅原道真。その栄華と失脚、そして死後タタリ神から天満天神となり、唐へと海を渡ったとされる道真の生涯を詩歌とともに丹念に繙き、よりリアルな人物像に迫った渾身の一作。
もくじ情報:鯨鯢と呼ばれた男;内在する縄文と弥生の血;実利と合理性;讃岐守の時代;等身大のヒューマニズム;とまらぬ栄進、その果てに;遣唐使の廃止;歴史の皮肉;謫居の人;子らの声;梅の回廊;増殖する畏怖 天神誕生まで;“討論”鯨鯢の出自
天下を狙う鯨鯢と揶揄された道真の広莫たる知の海淵。無心に学問の道を歩みながら文章博士として学閥抗争をくぐり抜け、ついには宇多天皇の寵臣となり怒涛の出世を果たした菅原道真。その栄華と失脚、そして死後タタリ神から天満天神となり、唐へと海を渡ったとされる道真の生涯を詩歌とともに丹念に繙き、よりリアルな人物像に迫った渾身の一作。
もくじ情報:鯨鯢と呼ばれた男;内在する縄文と弥生の血;実利と合理性;讃岐守の時代;等身大のヒューマニズム;とまらぬ栄進、その果てに;遣唐使の廃止;歴史の皮肉;謫居の人;子らの声;梅の回廊;増殖する畏怖 天神誕生まで;“討論”鯨鯢の出自
著者プロフィール
東 茂美(ヒガシ シゲミ)
1953年(昭28)、佐賀県伊万里生れ。成城大学大学院博士課程修了。博士(文学)。現在、福岡女学院大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
東 茂美(ヒガシ シゲミ)
1953年(昭28)、佐賀県伊万里生れ。成城大学大学院博士課程修了。博士(文学)。現在、福岡女学院大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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