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出版社名:慶應義塾大学出版会
出版年月:2019年4月
ISBN:978-4-7664-2542-0
332,30P 20cm
富士山 信仰と表象の文化史
H・バイロン・エアハート/著 宮家準/監訳 井上卓哉/訳
組合員価格 税込 4,703
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本書では、日本最古の書物におけるイメージからはじまり、宗教的、愛国的、商業的象徴へと変化してきた「表象としての富士山」の複雑性をひも解いていく。
本書では、日本最古の書物におけるイメージからはじまり、宗教的、愛国的、商業的象徴へと変化してきた「表象としての富士山」の複雑性をひも解いていく。
内容紹介・もくじなど
日本最高峰の霊山はなぜ、「信仰の対象と芸術の源泉」なのか。その山容に日本人は、そして外国人は何を見てきたのか。文献調査、フィールドワーク、インタビューからその多層的・複合的な姿を明らかにする。
もくじ情報:第1部 富士山の自然と文化(荒ぶる山;美しき山;修行の山);第2部 信仰の対象としての富士山(富士講の開祖;富士講の中興;富士講の教え;富士詣で;象られた富士山);第3部 芸術の源泉としての富士山(浮世絵に見られる富士山;海を渡った浮世絵;近代日本のアイデンティティとしての富士山);第4部 近現代日本の富士山信仰(近代化と富士講;富士山と新宗教;現代日本の富士山信仰と実践に関する調査);第5…(続く
日本最高峰の霊山はなぜ、「信仰の対象と芸術の源泉」なのか。その山容に日本人は、そして外国人は何を見てきたのか。文献調査、フィールドワーク、インタビューからその多層的・複合的な姿を明らかにする。
もくじ情報:第1部 富士山の自然と文化(荒ぶる山;美しき山;修行の山);第2部 信仰の対象としての富士山(富士講の開祖;富士講の中興;富士講の教え;富士詣で;象られた富士山);第3部 芸術の源泉としての富士山(浮世絵に見られる富士山;海を渡った浮世絵;近代日本のアイデンティティとしての富士山);第4部 近現代日本の富士山信仰(近代化と富士講;富士山と新宗教;現代日本の富士山信仰と実践に関する調査);第5部 富士山とプロパガンダ(戦争と平和;富士山の将来像)
著者プロフィール
エアハート,H.バイロン(エアハート,H.バイロン)
ウェスタンミシガン大学名誉教授。1935年生まれ。コロンビア大、東北大に学び、シカゴ大学大学院にて宗教史博士号取得。専門は比較宗教・日本宗教
エアハート,H.バイロン(エアハート,H.バイロン)
ウェスタンミシガン大学名誉教授。1935年生まれ。コロンビア大、東北大に学び、シカゴ大学大学院にて宗教史博士号取得。専門は比較宗教・日本宗教

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