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出版社名:原書房
出版年月:2019年6月
ISBN:978-4-562-05670-5
237P 20cm
アリバイ/海外ミステリ叢書奇想天外の本棚
アガサ・クリスティー/原作 マイケル・モートン/脚本 山口雅也/訳
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
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入手困難のクリスティー原作本として半ば伝説化していた戯曲版『アクロイド殺し』。マイケル・モートンによる脚本は、原作に忠実ながらもドラマティックに演出が施され、ある仕掛けによってポアロファンをもうならせる。ミステリファン必携の一冊!
入手困難のクリスティー原作本として半ば伝説化していた戯曲版『アクロイド殺し』。マイケル・モートンによる脚本は、原作に忠実ながらもドラマティックに演出が施され、ある仕掛けによってポアロファンをもうならせる。ミステリファン必携の一冊!
内容紹介・もくじなど
ある夜、キングス・アボット村の診療所の電話が鳴り響いた。休養隠遁中の探偵ポアロと友人の医師は、その電話で、村の富豪ロジャー・アクロイド卿が「殺された」という報せを知る。アクロイド邸に駆け付けた医師は、書斎の中でムーア人の短剣によって刺殺されたロジャー卿の死体を発見する。家人の要請により、エルキュール・ポアロが捜査に乗り出すが、巨額の遺産相続、行方をくらました富豪の養子、過去の不可解な毒殺事件、それに絡む正体不明の恐喝者など、事件は錯綜として、混迷の度合いを深めていく。そんな中、ポアロは関係者一同の前で、「みなさんのうち、どなたもが、なにかを隠しておいでになる」と指弾するのだった。名探偵ポアロの…(続く
ある夜、キングス・アボット村の診療所の電話が鳴り響いた。休養隠遁中の探偵ポアロと友人の医師は、その電話で、村の富豪ロジャー・アクロイド卿が「殺された」という報せを知る。アクロイド邸に駆け付けた医師は、書斎の中でムーア人の短剣によって刺殺されたロジャー卿の死体を発見する。家人の要請により、エルキュール・ポアロが捜査に乗り出すが、巨額の遺産相続、行方をくらました富豪の養子、過去の不可解な毒殺事件、それに絡む正体不明の恐喝者など、事件は錯綜として、混迷の度合いを深めていく。そんな中、ポアロは関係者一同の前で、「みなさんのうち、どなたもが、なにかを隠しておいでになる」と指弾するのだった。名探偵ポアロの灰色の脳細胞は、果たして、真相に辿りつけるのだろうか…戯曲版ならではの息詰まる台詞の応酬―舞台に上がった名探偵ポアロの毅然とした千両役者ぶりに、大向こうから「待ってました!」と声がかかる!“犯罪の女王”高峰アガサ・クリスティー最後の未踏ルート―『アクロイド殺し』の戯曲化作品(マイケル・モートン脚本)『アリバイ』が、旧訳から半世紀の時を経て、新訳完全版で、遂に、その幕を開ける!
著者プロフィール
クリスティー,アガサ(クリスティー,アガサ)
1890~1976年、イギリスの推理作家。ミステリーの女王と呼ばれ、多くの世界的ベストセラーを生み出してきた
クリスティー,アガサ(クリスティー,アガサ)
1890~1976年、イギリスの推理作家。ミステリーの女王と呼ばれ、多くの世界的ベストセラーを生み出してきた

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