ようこそ!
出版社名:勁草書房
出版年月:2019年7月
ISBN:978-4-326-30279-6
377,105P 22cm
中国の領土紛争 武力行使と妥協の論理
テイラー・フレイヴェル/著 松田康博/監訳
組合員価格 税込 6,688
(通常価格 税込 7,040円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※お盆前後は商品のお届けが通常より遅れる場合がございます。
中国の対外行動の謎を解き明かす最善の説明がついに完訳。なぜ中国は尖閣では強硬なのかを論じた日本語版限定エピローグを特別収録!
中国の対外行動の謎を解き明かす最善の説明がついに完訳。なぜ中国は尖閣では強硬なのかを論じた日本語版限定エピローグを特別収録!
内容紹介・もくじなど
中国は領土紛争において、強硬な政策をとることが多いのか?妥協的な政策をとることが多いのか?どのような場合に武力行使に踏み切り、どのような場合に妥協するのか?気鋭のアメリカ人中国研究者が大量の中国語史料と鋭い理論的視野をもって建国以来すべての領土紛争を検証し、国内の民族問題と対外政策の密接なリンクを浮かび上がらせる。日本人がもはや無視できない中国の武力行使の条件を解き明かす好著がついに完訳!日本語版のために尖閣問題を論じたエピローグも特別収録。
もくじ情報:序論;第1章 領土紛争における協調とエスカレーション;第2章 一九六〇年代の辺境部の紛争における協調;第3章 一九九〇年代の辺境部の紛争にお…(続く
中国は領土紛争において、強硬な政策をとることが多いのか?妥協的な政策をとることが多いのか?どのような場合に武力行使に踏み切り、どのような場合に妥協するのか?気鋭のアメリカ人中国研究者が大量の中国語史料と鋭い理論的視野をもって建国以来すべての領土紛争を検証し、国内の民族問題と対外政策の密接なリンクを浮かび上がらせる。日本人がもはや無視できない中国の武力行使の条件を解き明かす好著がついに完訳!日本語版のために尖閣問題を論じたエピローグも特別収録。
もくじ情報:序論;第1章 領土紛争における協調とエスカレーション;第2章 一九六〇年代の辺境部の紛争における協調;第3章 一九九〇年代の辺境部の紛争における協調;第4章 辺境部の紛争におけるエスカレーション;第5章 国家統一をめぐる紛争;第6章 島嶼部における紛争;結論;エピローグ 尖閣諸島をめぐる紛争―なぜ中国はエスカレーションを選んだのか;付録 中国の領土紛争の起源概観
著者プロフィール
フレイヴェル,テイラー(フレイヴェル,テイラー)
1993年にミドルベリー大学卒業。2004年にスタンフォード大学大学院博士課程修了、Ph.D.(政治学)を取得。ハーヴァード大学フェロー、マサチューセッツ工科大学准教授などを経て、現在、マサチューセッツ工科大学政治学部教授。専門は国際関係論、とくに中国・東アジアの安全保障
フレイヴェル,テイラー(フレイヴェル,テイラー)
1993年にミドルベリー大学卒業。2004年にスタンフォード大学大学院博士課程修了、Ph.D.(政治学)を取得。ハーヴァード大学フェロー、マサチューセッツ工科大学准教授などを経て、現在、マサチューセッツ工科大学政治学部教授。専門は国際関係論、とくに中国・東アジアの安全保障