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出版社名:海と月社
出版年月:2019年8月
ISBN:978-4-903212-67-8
465P 19cm
奇妙な死刑囚
アンソニー・レイ・ヒントン/著 栗木さつき/訳 近藤敬/法律監修 阪口采香/法律監修
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
貧しい黒人ゆえに、無実のまま死刑囚にされた男は、狂わんばかりの怒り、絶望、恐怖の果てに、囚人らしからぬ生き方をしはじめ、奇跡を手にする。
貧しい黒人ゆえに、無実のまま死刑囚にされた男は、狂わんばかりの怒り、絶望、恐怖の果てに、囚人らしからぬ生き方をしはじめ、奇跡を手にする。
著者プロフィール
ヒントン,アンソニー・レイ(ヒントン,アンソニーレイ)
黒人差別が残るアメリカ南部アラバマ州に生まれ育ち、1985年、29歳のときに逮捕、起訴される。身に覚えがなかったが、貧しいゆえに、まともな弁護士も雇えず死刑宣告。以後約30年間、死刑囚監房ですごす。最初の数年は憎しみと絶望のあまり誰とも口をきかなかったが、次第に独房でも自分らしく生きていくことを目指すようになる。その結果、他の死刑囚や職員の心までも変えていった。1999年、人権派のブライアン・スティーブンソンが弁護人に。その後も紆余曲折を経て、2015年4月、釈放。今なおアラバマ州に住み、刑務所改革を訴える講演を精力的におこなっている
ヒントン,アンソニー・レイ(ヒントン,アンソニーレイ)
黒人差別が残るアメリカ南部アラバマ州に生まれ育ち、1985年、29歳のときに逮捕、起訴される。身に覚えがなかったが、貧しいゆえに、まともな弁護士も雇えず死刑宣告。以後約30年間、死刑囚監房ですごす。最初の数年は憎しみと絶望のあまり誰とも口をきかなかったが、次第に独房でも自分らしく生きていくことを目指すようになる。その結果、他の死刑囚や職員の心までも変えていった。1999年、人権派のブライアン・スティーブンソンが弁護人に。その後も紆余曲折を経て、2015年4月、釈放。今なおアラバマ州に住み、刑務所改革を訴える講演を精力的におこなっている