老後２０００万円不足時代。リアルなゼニ教育がココにある！「老後２０００万円不足」が話題となる中、金銭教育の必要性を訴える声が高まっている。が、日本人はいまだにお金との正しい付き合い方を知らない。Ｗ経済アナリストの森永親子が生きるためのお金の知恵を伝授する。

「老後２０００万円不足」が話題となる中、金融教育の必要性を訴える声が高まっている。が、日本人はいまだにお金との正しい付き合い方を知らない。Ｗ経済アナリストの森永親子が生きるためのお金の知恵を伝授する。
もくじ情報：プロローグ―我が家の金融教育のはじまり；第１章　おやじ、「年収３００万円時代」は見通しが甘かったよな！；第２章　３世帯に１世帯が貯蓄ゼロ―「まず貯めろ！」は間違ってなかった；第３章　これからはお金に働いてもらう時代―だけど、博打はＮＧ；第４章　この世にうまい話はないぞ―日本人は臆病なくせして、欲深い；第５章　算数すら使わず理解できる経済学；第６章　家でお金の話を隠さない；第７章　我が家の金融教育（卓郎編・息子２人）；第８章　我が家の金融教育（康平編・娘２人と息子１人）；エピローグ―親子ゼニ問答（親子対談）

森永　卓郎(モリナガ　タクロウ)
経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業。日本専売公社、経済企画庁、ＵＦＪ総合研究所などを経て現職。『年収３００万円時代を生き抜く経済学』（光文社）では、“年収３００万円時代”の到来をいち早く予測。５０年間集めてきたコレクションを展示するＢ宝館が話題に