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出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2019年9月
ISBN:978-4-8140-0238-2
444P 22cm
古代アメリカの比較文明論 メソアメリカとアンデスの過去から現代まで
青山和夫/編 米延仁志/編 坂井正人/編 鈴木紀/編
組合員価格 税込 4,389
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内容紹介・もくじなど
文明のないところに独自にあらわれたメソアメリカ文明とアンデス文明を抜きに、文明の起源を語ることはできない―世界史の欠落を問うため、考古学に航空レーザー測量や湖底の年縞調査など最新の自然科学分析が融合。さらに現代の中南米の歴史・文化調査が組み合わされた。周縁地域の自律性と多様性を明かした、新たな文明論。
もくじ情報:第1章 メソアメリカ文明の特徴と調査成果(マヤ文明の起源と盛衰―グアテマラ、セイバル遺跡の石器研究を通して;グアテマラ、セイバル遺跡周辺の立地環境について;マヤ文明の盛衰と環境変動―セイバル遺跡とラス・ポサス湖に記録された農耕と森林利用の歴史 ほか);第2章 アンデス比較文明論―アン…(続く
文明のないところに独自にあらわれたメソアメリカ文明とアンデス文明を抜きに、文明の起源を語ることはできない―世界史の欠落を問うため、考古学に航空レーザー測量や湖底の年縞調査など最新の自然科学分析が融合。さらに現代の中南米の歴史・文化調査が組み合わされた。周縁地域の自律性と多様性を明かした、新たな文明論。
もくじ情報:第1章 メソアメリカ文明の特徴と調査成果(マヤ文明の起源と盛衰―グアテマラ、セイバル遺跡の石器研究を通して;グアテマラ、セイバル遺跡周辺の立地環境について;マヤ文明の盛衰と環境変動―セイバル遺跡とラス・ポサス湖に記録された農耕と森林利用の歴史 ほか);第2章 アンデス比較文明論―アンデス文明の展開と調査成果(ナスカ台地の地上絵―ナスカ早期からインカ期までの展開;ベンティーヤ神殿―形成期とナスカ期;インヘニオ谷の社会変動―形成期からイカ期までの展開 ほか);第3章 植民地時代から現代の中南米の先住民文化―古代アメリカ文明の資源化(メソアメリカにおける古代文明像の継承―植民地時代の歴史文書から;一七世紀ペルー―北部海岸における先住民首長たちの過去認識;観光開発と文化的景観をめぐるメキシコの聖なる都市チョルーラ ほか);第4章 メソアメリカとアンデスの比較文明論
著者プロフィール
青山 和夫(アオヤマ カズオ)
茨城大学人文社会科学部教授。ピッツバーグ大学人類学部大学院博士課程修了、博士(人類学)。専門はマヤ文明学・メソアメリカ考古学
青山 和夫(アオヤマ カズオ)
茨城大学人文社会科学部教授。ピッツバーグ大学人類学部大学院博士課程修了、博士(人類学)。専門はマヤ文明学・メソアメリカ考古学

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