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出版社名:名古屋大学出版会
出版年月:2019年8月
ISBN:978-4-8158-0959-1
344,62P 22cm
家のイングランド 変貌する社会と建築物の詩学
大石和欣/著
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内容紹介・もくじなど
建築物に積み重なる経験と記憶に寄り添うとき、そこには何が見えてくるのか。カントリー・ハウスや田舎家、郊外住宅から、都市の闇としてのスラムまで、テクストが描きだす多様な建築表象を歴史的・社会的文脈の中で読み解き、「イングリッシュな家」の神話を問い直す画期的な建築文学論。
もくじ情報:序章 イングリッシュな家のハビトゥス;第1章 闇の奥の家―スラムをめぐるまなざしと表象;第2章 スラムに聳えるネオ・ゴシック建築―夢に終わった中世の理想;第3章 「混濁」した郊外と家―不可解な空間;第4章 イングリッシュな農家屋―遺産の継承と社会;第5章 「空っぽの貝殻」―消えゆくカントリー・ハウスの幻影;第6章 建…(続く
建築物に積み重なる経験と記憶に寄り添うとき、そこには何が見えてくるのか。カントリー・ハウスや田舎家、郊外住宅から、都市の闇としてのスラムまで、テクストが描きだす多様な建築表象を歴史的・社会的文脈の中で読み解き、「イングリッシュな家」の神話を問い直す画期的な建築文学論。
もくじ情報:序章 イングリッシュな家のハビトゥス;第1章 闇の奥の家―スラムをめぐるまなざしと表象;第2章 スラムに聳えるネオ・ゴシック建築―夢に終わった中世の理想;第3章 「混濁」した郊外と家―不可解な空間;第4章 イングリッシュな農家屋―遺産の継承と社会;第5章 「空っぽの貝殻」―消えゆくカントリー・ハウスの幻影;第6章 建築物の詩学―ジョン・ベッチャマンと歴史的建築物
著者プロフィール
大石 和欣(オオイシ カズヨシ)
1968年静岡県に生まれる。1994年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。1997年オクスフォード大学大学院英文科M.Phil.修了。2002年オクスフォード大学大学院英文科D.Phil.修了。名古屋大学准教授などを経て、東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大石 和欣(オオイシ カズヨシ)
1968年静岡県に生まれる。1994年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。1997年オクスフォード大学大学院英文科M.Phil.修了。2002年オクスフォード大学大学院英文科D.Phil.修了。名古屋大学准教授などを経て、東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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