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出版社名:日本評論社
出版年月:2019年9月
ISBN:978-4-535-55909-7
374P 21cm
行動経済学の現在と未来
依田高典/編著 岡田克彦/編著
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内容紹介・もくじなど
人間を直視した新しい経済学の出現。
もくじ情報:第1部 行動経済学へのナッジ(金銭的インセンティブとナッジが健康増進に及ぼす効果―フィールド実験によるエビデンス;医療現場の行動経済学―意思決定のバイアスとナッジ;行動変容のメカニズムと政策的含意;マーケティングと行動経済学―二重過程理論と文脈効果に関するレビューと購買履歴データからの実証分析);第2部 行動経済学の広がりと奥行き(心理学と行動経済学―古典的心理学と確率荷重関数の関係を中心に;実験経済学方法論に関する最近の研究動向―報酬支払法を中心とした考察;結婚と幸福:サーベイ;セルフコントロールの行動経済学;AIと行動ファイナンス;行動ファイ…(続く
人間を直視した新しい経済学の出現。
もくじ情報:第1部 行動経済学へのナッジ(金銭的インセンティブとナッジが健康増進に及ぼす効果―フィールド実験によるエビデンス;医療現場の行動経済学―意思決定のバイアスとナッジ;行動変容のメカニズムと政策的含意;マーケティングと行動経済学―二重過程理論と文脈効果に関するレビューと購買履歴データからの実証分析);第2部 行動経済学の広がりと奥行き(心理学と行動経済学―古典的心理学と確率荷重関数の関係を中心に;実験経済学方法論に関する最近の研究動向―報酬支払法を中心とした考察;結婚と幸福:サーベイ;セルフコントロールの行動経済学;AIと行動ファイナンス;行動ファイナンスと新規株式公開;グリット研究とマインドセット研究の行動経済学的な含意―労働生産性向上の議論への新しい視点);第3部 行動経済学の開く未来(民族多様性と市場メカニズムに関する実験研究―ケニアにおける相対取引実験;所得再分配選好の形成分析の展開と展望―反グローバル化時代における格差と人々の意識;規範行動経済学と共同体)
著者プロフィール
依田 高典(イダ タカノリ)
京都大学大学院経済学研究科教授。1965年新潟県生まれ。1989年、京都大学経済学部卒。1995年、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。その間、イリノイ大学、ケンブリッジ大学、カリフォルニア大学客員研究員を歴任
依田 高典(イダ タカノリ)
京都大学大学院経済学研究科教授。1965年新潟県生まれ。1989年、京都大学経済学部卒。1995年、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。その間、イリノイ大学、ケンブリッジ大学、カリフォルニア大学客員研究員を歴任