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出版社名:径書房
出版年月:2019年12月
ISBN:978-4-7705-0228-5
149P 19cm
フクシマ事故と東京オリンピック 7カ国語対応
小出裕章/著
組合員価格 税込 1,672
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:【7ヵ国語の訳文掲載】専門家の立場から40年以上原発の廃止を訴え続ける元京大原子炉実験所助教・小出裕章氏、待望の新刊。「罪のない人を棄民したまま『オリンピックが大切』という国なら、私は喜んで非国民になろう」──悔恨と怒りの思いを4600字余の言葉に込めた覚悟のメッセージ。59頁の写真図版と7つの言語で世界に告発する、原発事故9年目の実情と東京五輪という犯罪的愚行。152頁オール4色 。今、私たちがやるべきことは五輪ではない!──オリンピックは、いつの時代も国威発揚に利用されてきた。近年は、箱モノを作っては壊す膨大な浪費社会と、それにより莫大な利益を受ける土建屋を中心とした企業群がオリ…(続く
内容紹介:【7ヵ国語の訳文掲載】専門家の立場から40年以上原発の廃止を訴え続ける元京大原子炉実験所助教・小出裕章氏、待望の新刊。「罪のない人を棄民したまま『オリンピックが大切』という国なら、私は喜んで非国民になろう」──悔恨と怒りの思いを4600字余の言葉に込めた覚悟のメッセージ。59頁の写真図版と7つの言語で世界に告発する、原発事故9年目の実情と東京五輪という犯罪的愚行。152頁オール4色 。今、私たちがやるべきことは五輪ではない!──オリンピックは、いつの時代も国威発揚に利用されてきた。近年は、箱モノを作っては壊す膨大な浪費社会と、それにより莫大な利益を受ける土建屋を中心とした企業群がオリンピックを食い物にしてきた。しかし、今もっとも大切なのは、「原子力緊急事態宣言」を一刻でも早く解除できるよう、国の総力を挙げて働くことである。フクシマ事故の下で苦しみ続けている人たちの救済こそ、最優先の課題である。──(本書より)世界の人々へ伝えたい。つらい事実だけれど、これが日本の実情です。だから、五輪は返上しなければならない!
忘れていませんか?この国は、現在も、100年経っても、「原子力緊急事態宣言」下にあることを―“世界に告ぐ”東京五輪は即刻中止!7ヵ国語対応。
もくじ情報:フクシマ事故と東京オリンピック(ドイツ語;フランス語;スペイン語;ロシア語;中国語;アラビア語)
著者プロフィール
小出 裕章(コイデ ヒロアキ)
元京都大学原子炉実験所助教。工学修士。1949(昭和24)年8月、東京の下町・台東区上野で生まれる。68年、未来のエネルギーを担うと信じた原子力の平和利用を夢見て東北大学工学部原子核工学科に入学。しかし原子力について専門的に学べば学ぶほど、原子力発電に潜む破滅的危険性こそが人間にとっての脅威であることに気づき、70年に考え方を180度転換。それから40年以上にわたり、原発をなくすための研究と運動を続ける。2015年3月に京都大学を定年退職。現在は長野県松本市に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小出 裕章(コイデ ヒロアキ)
元京都大学原子炉実験所助教。工学修士。1949(昭和24)年8月、東京の下町・台東区上野で生まれる。68年、未来のエネルギーを担うと信じた原子力の平和利用を夢見て東北大学工学部原子核工学科に入学。しかし原子力について専門的に学べば学ぶほど、原子力発電に潜む破滅的危険性こそが人間にとっての脅威であることに気づき、70年に考え方を180度転換。それから40年以上にわたり、原発をなくすための研究と運動を続ける。2015年3月に京都大学を定年退職。現在は長野県松本市に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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