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出版社名:筑摩書房
出版年月:2019年12月
ISBN:978-4-480-07273-3
270P 18cm
女のキリスト教史 「もう一つのフェミニズム」の系譜/ちくま新書 1459
竹下節子/著
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内容紹介・もくじなど
キリスト教は女性をどのように眼差してきたのか。ミートゥー運動に象徴される、現代の「男女同権」を目指すフェミニズムとは異なり、ヨーロッパにはカトリックを起源とする「もう一つのフェミニズム」の水脈があった。聖母マリア、マグダラのマリアに始まり、中世修道院の女性たち、異端として処刑されたジャンヌ・ダルク、国と宗教を超え崇敬される現代の聖女マザー・テレサまで、キリスト教における女性への差別と崇敬の歴史を明らかにする。
もくじ情報:序章 フレンチ・フェミニズム―ジャンヌ・ダルクからカトリーヌ・ドヌーヴまで;第1章 イヴの登場―すべてはエデンの園から始まった;第2章 イエスの登場―イエスを育てた女たち;第…(続く
キリスト教は女性をどのように眼差してきたのか。ミートゥー運動に象徴される、現代の「男女同権」を目指すフェミニズムとは異なり、ヨーロッパにはカトリックを起源とする「もう一つのフェミニズム」の水脈があった。聖母マリア、マグダラのマリアに始まり、中世修道院の女性たち、異端として処刑されたジャンヌ・ダルク、国と宗教を超え崇敬される現代の聖女マザー・テレサまで、キリスト教における女性への差別と崇敬の歴史を明らかにする。
もくじ情報:序章 フレンチ・フェミニズム―ジャンヌ・ダルクからカトリーヌ・ドヌーヴまで;第1章 イヴの登場―すべてはエデンの園から始まった;第2章 イエスの登場―イエスを育てた女たち;第3章 聖母の登場―マリア崇敬が女神信仰を温存した;第4章 聖女の登場―マグダラのマリアからマザー・テレサまで;第5章 魔女の登場―聖女になれない女たち;第6章 女性リーダーの登場―女子修道院と神の国;終章 神はフェミニストなのか?
著者プロフィール
竹下 節子(タケシタ セツコ)
比較文化史家・バロック音楽奏者。東京大学大学院比較文学比較文化修士課程修了。同博士課程、パリ大学比較文学博士課程を経て、高等研究所でカトリック史、エゾテリズム史を修める。フランス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
竹下 節子(タケシタ セツコ)
比較文化史家・バロック音楽奏者。東京大学大学院比較文学比較文化修士課程修了。同博士課程、パリ大学比較文学博士課程を経て、高等研究所でカトリック史、エゾテリズム史を修める。フランス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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