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出版社名:集広舎
出版年月:2019年12月
ISBN:978-4-904213-86-5
365P 19cm
永遠の時の流れに 母・美君への手紙
龍應台/著 劉燕子/訳 和泉ひとみ/訳 劉燕子/監修
組合員価格 税込 2,280
(通常価格 税込 2,400円)
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内容紹介・もくじなど
台湾のベストセラー女性作家・龍應台による、認知症の母・美君に向けて綴られた手紙は、ときに哀憫を滲ませながらも、その語り口の通底音は軽やかで明るい。母に読まれることも母からの返信もないであろう「十九章の手紙」に「掌編のコラム」と「息子たちとの対話」を併録。歴史ドキュメンタリー『台湾海峡一九四九』、逝く父に寄り添う母を描いた『父を見送る』に続く三部作の完結編。
もくじ情報:お友だち;村から出る;心の中のあなたは、何歳ですか?;生と死の授業;君、恙なきや?;モンスター・マザー(獣母)のための十戒;二十六歳;永遠の女子;あなたを愛してみせるわ;愛という名の下の強請;天長地久;この生は与えられたもの;時…(続く
台湾のベストセラー女性作家・龍應台による、認知症の母・美君に向けて綴られた手紙は、ときに哀憫を滲ませながらも、その語り口の通底音は軽やかで明るい。母に読まれることも母からの返信もないであろう「十九章の手紙」に「掌編のコラム」と「息子たちとの対話」を併録。歴史ドキュメンタリー『台湾海峡一九四九』、逝く父に寄り添う母を描いた『父を見送る』に続く三部作の完結編。
もくじ情報:お友だち;村から出る;心の中のあなたは、何歳ですか?;生と死の授業;君、恙なきや?;モンスター・マザー(獣母)のための十戒;二十六歳;永遠の女子;あなたを愛してみせるわ;愛という名の下の強請;天長地久;この生は与えられたもの;時間とは何かしら?;ぺちゃくちゃおしゃべりさせてね;時がある;淡き香りのヒメアラセイトウ;歩み、碗を洗い、みかんをむく;遠くへの旅立ち;昨日、チューリッヒに着いたわ
著者プロフィール
龍 應台(リュウ オウダイ)
作家、評論家。1952年、台湾・高雄に生まれ、74年、成功大学外国語学部卒業、82年、米国カンザス州立大学で博士号(英米文学)取得。83年に帰国し、書評集『龍應台評小説』で文壇にデビュー。85年、「中国時報」紙に掲載された評論が戒厳令下の台湾で多大な反響を呼び起こし、翌年出版の『野火集』は空前のベストセラーになった。その後も世論をリードする作品を次々に発表しつつ、86~99年、スイスとドイツに滞在。88年からハイデルベルク大学研究員兼講師。99~2003年、台北市文化局初代局長、05年、龍應台文化基金会設立。新竹清華大学教授、香港大学教授を歴任。12~14年、台湾…(続く
龍 應台(リュウ オウダイ)
作家、評論家。1952年、台湾・高雄に生まれ、74年、成功大学外国語学部卒業、82年、米国カンザス州立大学で博士号(英米文学)取得。83年に帰国し、書評集『龍應台評小説』で文壇にデビュー。85年、「中国時報」紙に掲載された評論が戒厳令下の台湾で多大な反響を呼び起こし、翌年出版の『野火集』は空前のベストセラーになった。その後も世論をリードする作品を次々に発表しつつ、86~99年、スイスとドイツに滞在。88年からハイデルベルク大学研究員兼講師。99~2003年、台北市文化局初代局長、05年、龍應台文化基金会設立。新竹清華大学教授、香港大学教授を歴任。12~14年、台湾行政院文化部部長。著書多数

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