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出版社名:岩波書店
出版年月:2020年4月
ISBN:978-4-00-114623-3
350P 18cm
ベルリン1933 壁を背にして 上/岩波少年文庫 623
クラウス・コルドン/作 酒寄進一/訳
組合員価格 税込 1,254
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一九三二年、夏。世界恐慌のあおりでベルリンの街にも失業者があふれるなか、「よりよき未来」を約束するナチは急速に勢力を拡大していた。ヘレの弟ハンスは、悩みながらも社会に足を踏み入れていくが、やがて否応なく不穏な時代の流れに巻き込まれ……。ヒトラー政権奪取までのわずか数か月を、十五歳の視点で描く第二作。
一九三二年、夏。世界恐慌のあおりでベルリンの街にも失業者があふれるなか、「よりよき未来」を約束するナチは急速に勢力を拡大していた。ヘレの弟ハンスは、悩みながらも社会に足を踏み入れていくが、やがて否応なく不穏な時代の流れに巻き込まれ……。ヒトラー政権奪取までのわずか数か月を、十五歳の視点で描く第二作。
内容紹介・もくじなど
1932年、世界恐慌のあおりでベルリンにも失業者があふれるなか、ナチは急速に勢力を拡大していた。ヘレの弟ハンスはAEGで働きはじめ、悩みながらも社会に足を踏み入れていくが、やがて否応なく不穏な時代の流れに巻き込まれ…。中学以上。
1932年、世界恐慌のあおりでベルリンにも失業者があふれるなか、ナチは急速に勢力を拡大していた。ヘレの弟ハンスはAEGで働きはじめ、悩みながらも社会に足を踏み入れていくが、やがて否応なく不穏な時代の流れに巻き込まれ…。中学以上。
著者プロフィール
コルドン,クラウス(コルドン,クラウス)
1943‐。ドイツの作家。ベルリン生まれ。東西ドイツの分裂後は、旧東ドイツの東ベルリンに育つ。さまざまな職業を経たのち、貿易商社につとめ、インド、インドネシア、北アフリカを訪れる。1972年、西側への逃亡に失敗し、1年間拘留される。西ドイツ政府によって73年に釈放されると、その後、西ベルリンに移住した。1977年にインドネシアを舞台とする『タダキ』でデビュー。以来、数多くの児童書やYA作品を発表する。評伝『ケストナー ナチスに抵抗し続けた作家』でドイツ児童文学賞受賞。『ベルリン1933壁を背にして』で、銀の石筆賞受賞
コルドン,クラウス(コルドン,クラウス)
1943‐。ドイツの作家。ベルリン生まれ。東西ドイツの分裂後は、旧東ドイツの東ベルリンに育つ。さまざまな職業を経たのち、貿易商社につとめ、インド、インドネシア、北アフリカを訪れる。1972年、西側への逃亡に失敗し、1年間拘留される。西ドイツ政府によって73年に釈放されると、その後、西ベルリンに移住した。1977年にインドネシアを舞台とする『タダキ』でデビュー。以来、数多くの児童書やYA作品を発表する。評伝『ケストナー ナチスに抵抗し続けた作家』でドイツ児童文学賞受賞。『ベルリン1933壁を背にして』で、銀の石筆賞受賞

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