これまで延べ１０，０００人以上の家主に取材してきた「家主と地主」編集長による「勝ち組大家」になるための方法論。人生１００年時代を迎え老後不安が広がる中、賃貸住宅経営に活路を見出そうとする人へ、不動産業者に騙されない方法から、法的知識、入居者との付き合いかたまでを網羅。

「家主と地主」（全国賃貸住宅新聞社）編集長が伝授。一生お金を生み出す「不動産ビジネス」の極意１２カ条。
もくじ情報：第１章　「家主業」の基本を知る（「人口減少社会」突入でも「家主業」が有望な理由；空き家増加は新規参入者にとってチャンス到来　ほか）；第２章　収益不動産を購入する（不動産購入の本来の目的を忘れてはいけない；「不動産は立地で決まる」は本当か？　ほか）；第３章　「家主」という仕事（最も重要なのは「マネジメントする力」；キャッシュフローをコントロールする　ほか）；第４章　ビギナーが知っておくべき「家主業」の極意１２カ条（情報は多方面から集めよう；バラ色のセールストークにトゲがある　ほか）

永井　ゆかり(ナガイ　ユカリ)
全国賃貸住宅新聞社取締役。「家主と地主」編集長。１９７５年、東京都生まれ。日本女子大学卒業。１９９８年、「亀岡大郎取材班グループ」に入社。住宅リフォーム業界向け新聞、リサイクル業界向け新聞、ベンチャー企業向け雑誌などの記者を経て、賃貸不動産オーナー向け経営情報誌「家主と地主」編集長、賃貸住宅業界向け新聞「週刊全国賃貸住宅新聞」編集長を歴任し、２００４年、全国賃貸住宅新聞社取締役に就任、現在に至る。新聞、雑誌の編集発行の傍ら、家主・地主や不動産会社向けのセミナーでの講演活動を行う。『生涯現役で稼ぐ「サラリーマン家主」入門―１万人の大家さんの結論！』が初の著書となる。２児の母