ようこそ!
出版社名:平凡社
出版年月:2020年6月
ISBN:978-4-582-85945-4
207P 18cm
先端医療と向き合う 生老病死をめぐる問いかけ/平凡社新書 945
【ヌデ】島次郎/著
組合員価格 税込 836
(通常価格 税込 880円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※お盆前後は商品のお届けが通常より遅れる場合がございます。
生殖補助医療、ゲノム編集、生命操作、安楽死。医療の発展で大きな変化が生じている生老病死のあり方。科学政策論の第一人者が、考えるヒントから政策立案までを提言。
生殖補助医療、ゲノム編集、生命操作、安楽死。医療の発展で大きな変化が生じている生老病死のあり方。科学政策論の第一人者が、考えるヒントから政策立案までを提言。
内容紹介・もくじなど
生殖補助医療、遺伝子検査、ゲノム編集、再生医療、安楽死…。先端医療の発展により生老病死のあり方が大きく変化し、現在進行形で様々な倫理的問題が生まれている。自分たちのこととして問題に向か合うためには?「何を問えばいいのかをきちんと知ることがだいじ」と説く著者が基本的なことがらを網羅し、議論の基盤を提供する。生命倫理・科学論の第一人者と考える正しい問いかけから政策立案まで。
もくじ情報:第1章 生―新しい命をどう迎えるか(人はいつ生まれるか―体外受精がもたらした新しい悩み;もう少しくわしく―宗教による違いと日本人の生命観 ほか);第2章 病―先端医療の明暗(臓器移植が抱える業(1)―脳死移植vs生…(続く
生殖補助医療、遺伝子検査、ゲノム編集、再生医療、安楽死…。先端医療の発展により生老病死のあり方が大きく変化し、現在進行形で様々な倫理的問題が生まれている。自分たちのこととして問題に向か合うためには?「何を問えばいいのかをきちんと知ることがだいじ」と説く著者が基本的なことがらを網羅し、議論の基盤を提供する。生命倫理・科学論の第一人者と考える正しい問いかけから政策立案まで。
もくじ情報:第1章 生―新しい命をどう迎えるか(人はいつ生まれるか―体外受精がもたらした新しい悩み;もう少しくわしく―宗教による違いと日本人の生命観 ほか);第2章 病―先端医療の明暗(臓器移植が抱える業(1)―脳死移植vs生体移植;もう少しくわしく―生体移植をどう規制したらいいか ほか);第3章 世のため人のため…?―医学研究と私たちとの関わり(実験台になる―医療技術開発の当事者として;もう少しくわしく―人間を実験台にするのは学問の自由? ほか);第4章 老と死とその先―人生の終わりと送り(老いは病か、老化防止は医療か;延命治療中止という選択―日本とフランスの例から考える ほか);第5章 問いかけに答えるために(自分で決められるためには―インフォームド・コンセントは何のため?;宗教の影響をどう考えるか ほか)
著者プロフィール
〓島 次郎(ヌデシマ ジロウ)
1960年横浜生まれ。東京大学文学部卒。同大学大学院社会学研究科博士課程修了(社会学博士)。専門は生命倫理、科学技術文明論。三菱化学生命科学研究所主任研究員、自治医科大学客員研究員、東京財団研究員などを経て、生命倫理政策研究会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
〓島 次郎(ヌデシマ ジロウ)
1960年横浜生まれ。東京大学文学部卒。同大学大学院社会学研究科博士課程修了(社会学博士)。専門は生命倫理、科学技術文明論。三菱化学生命科学研究所主任研究員、自治医科大学客員研究員、東京財団研究員などを経て、生命倫理政策研究会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本