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出版社名:戎光祥出版
出版年月:2020年7月
ISBN:978-4-86403-353-4
319P 22cm
中世相良氏の展開と地域社会/戎光祥中世織豊期論叢 2
稲葉継陽/編著 小川弘和/編著
組合員価格 税込 9,405
(通常価格 税込 9,900円)
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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:総論 中世相良氏研究の現状と展望;第1部 相良氏をめぐる史料論(相良・工藤系図とその周辺;山北相良氏の系譜と文書;九州相良領内に残る中世金石文の概要と特色について;勝福寺毘沙門堂・久寿三年毘沙門天像の銘文をめぐって―中世球磨郡における仏像受容の考察;仏師僧慧麟の造像活動と相良長續;戦国相良氏の誕生と城郭形成);第2部 相良領国の内と外(「文安五年の政変」前後の相良氏支配と球磨郡地域社会―上球磨地方を中心に;「犬童重国軍忠状案」の近世期写にみる四州境界地域の政治構造;相良為続と連歌;戦国期相良氏権力の構造的特質;肥後相良氏と東アジア;中世後期における相良氏の都鄙関係;ダイニホン古文書…(続く
もくじ情報:総論 中世相良氏研究の現状と展望;第1部 相良氏をめぐる史料論(相良・工藤系図とその周辺;山北相良氏の系譜と文書;九州相良領内に残る中世金石文の概要と特色について;勝福寺毘沙門堂・久寿三年毘沙門天像の銘文をめぐって―中世球磨郡における仏像受容の考察;仏師僧慧麟の造像活動と相良長續;戦国相良氏の誕生と城郭形成);第2部 相良領国の内と外(「文安五年の政変」前後の相良氏支配と球磨郡地域社会―上球磨地方を中心に;「犬童重国軍忠状案」の近世期写にみる四州境界地域の政治構造;相良為続と連歌;戦国期相良氏権力の構造的特質;肥後相良氏と東アジア;中世後期における相良氏の都鄙関係;ダイニホン古文書『相良家文書』の年紀再考―大陸侵攻(朝鮮出兵)期を対象として)
著者プロフィール
稲葉 継陽(イナバ ツグハル)
1967年生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程退学。博士(文学)。現在、熊本大学永青文庫研究センター長・教授
稲葉 継陽(イナバ ツグハル)
1967年生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程退学。博士(文学)。現在、熊本大学永青文庫研究センター長・教授