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出版社名:筑摩書房
出版年月:2020年11月
ISBN:978-4-480-51020-4
606P 15cm
オイラー博士の素敵な数式/ちくま学芸文庫 ナ30-1 Math & Science
ポール・J・ナーイン/著 小山信也/訳
組合員価格 税込 2,090
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内容紹介・もくじなど
数学の巨人レオンハルト・オイラーによって導出されたオイラーの等式は、数学史上もっとも美しく、偉大なものと称されている。円周率π、ネイピア数eというまったく起源の異なる定数が、基本的な数0、1、虚数単位iと密接に関係していることを表すこの極めて簡潔な数式は、「人類の至宝」(R・ファインマン)とも呼ぶべきもので、永遠に色褪せることがない。本書はオイラーの公式はもとより波動方程式、フーリエ級数・変換、ディラック関数などを丁寧に解説し、その筆はオイラーが重視した実学・工学にまで及ぶ。理工系学生に強くお薦めしたいユーモアに溢れた入門書。
もくじ情報:第1章 複素数―初等的な範囲をやや越えた、複素数にまつ…(続く
数学の巨人レオンハルト・オイラーによって導出されたオイラーの等式は、数学史上もっとも美しく、偉大なものと称されている。円周率π、ネイピア数eというまったく起源の異なる定数が、基本的な数0、1、虚数単位iと密接に関係していることを表すこの極めて簡潔な数式は、「人類の至宝」(R・ファインマン)とも呼ぶべきもので、永遠に色褪せることがない。本書はオイラーの公式はもとより波動方程式、フーリエ級数・変換、ディラック関数などを丁寧に解説し、その筆はオイラーが重視した実学・工学にまで及ぶ。理工系学生に強くお薦めしたいユーモアに溢れた入門書。
もくじ情報:第1章 複素数―初等的な範囲をやや越えた、複素数にまつわる小編集;第2章 ベクトルの旅―方向が重要となる複素数平面の問題を少々;第3章 π2が無理数であること―大学2年レベルでできる「高度な」数学;第4章 フーリエ級数―第一発見者はオイラーだった。でもそこには重大な誤りが…;第5章 フーリエ変換―周期関数の周期が無限大になったら何が起こるか;第6章 電気工学と√-1―複素数の応用。実学を重視したオイラーが、愛したであろう発展
著者プロフィール
ナーイン,ポール・J.(ナーイン,ポールJ.)
1940年、カリフォルニア州生まれ。カリフォルニア大学アーバイン校で博士号を取得。数学者、物理学者、電気技師、SF作家。現在、ニューハンプシャー大学電子工学科名誉教授
ナーイン,ポール・J.(ナーイン,ポールJ.)
1940年、カリフォルニア州生まれ。カリフォルニア大学アーバイン校で博士号を取得。数学者、物理学者、電気技師、SF作家。現在、ニューハンプシャー大学電子工学科名誉教授

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