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出版社名:講談社
出版年月:2020年11月
ISBN:978-4-06-521771-9
429P 19cm
自由意志の向こう側 決定論をめぐる哲学史/講談社選書メチエ 737
木島泰三/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:近代的「因果的決定論」の呪縛を解き放つ! 古代ギリシャからダーウィン、そして現在へ。自由意志と決定論の哲学史。
人間は遺伝子に操られているのか?宇宙開闢の時点で、その後の出来事は一通りに定まっていたか?運命はあるのか?人間と機械は何が違うのか?こうした疑問はすべて人間の自由意志の問題であり、デモクリトスからスピノザ、デネットまで、決定論の哲学史に刻まれている。ダーウィンや神経科学など自然科学的観点も検討しつつ、決定論のこれまでとこれからを考える。
もくじ情報:第1章 自然に目的はあるのか?―西洋における目的論的自然観の盛衰と決定論;第2章 決定論と運命論―ストア派・スピノザ・九鬼周造…(続く
内容紹介:近代的「因果的決定論」の呪縛を解き放つ! 古代ギリシャからダーウィン、そして現在へ。自由意志と決定論の哲学史。
人間は遺伝子に操られているのか?宇宙開闢の時点で、その後の出来事は一通りに定まっていたか?運命はあるのか?人間と機械は何が違うのか?こうした疑問はすべて人間の自由意志の問題であり、デモクリトスからスピノザ、デネットまで、決定論の哲学史に刻まれている。ダーウィンや神経科学など自然科学的観点も検討しつつ、決定論のこれまでとこれからを考える。
もくじ情報:第1章 自然に目的はあるのか?―西洋における目的論的自然観の盛衰と決定論;第2章 決定論と運命論―ストア派・スピノザ・九鬼周造;第3章 近代以前の自由意志論争とその影響―ホッブズとデカルト;第4章 目的論的自然観は生きのびる―ライプニッツとニュートン;第5章 ダーウィンによる目的論の自然化;第6章 自然化された運命論―現代の決定論的思想の検討;第7章 運命論のこれから;第8章 自然主義のこれから
著者プロフィール
木島 泰三(キジマ タイゾウ)
1969年生まれ。法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程満期退学。法政大学非常勤講師。2019年に博士(哲学)の学位取得。専門はスピノザおよびホッブズを中心にした西洋近世哲学。ダニエル・デネットの思想を中心にした現代の自然主義的人間観の問題や、進化論の日本への受容史などについても論じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
木島 泰三(キジマ タイゾウ)
1969年生まれ。法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程満期退学。法政大学非常勤講師。2019年に博士(哲学)の学位取得。専門はスピノザおよびホッブズを中心にした西洋近世哲学。ダニエル・デネットの思想を中心にした現代の自然主義的人間観の問題や、進化論の日本への受容史などについても論じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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