ようこそ!
出版社名:花伝社
出版年月:2020年12月
ISBN:978-4-7634-0950-8
193P 19cm
ノスタルジー 我が家にいるとはどういうことか?オデュッセウス、アエネアス、アーレント
バルバラ・カッサン/著 馬場智一/訳
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
帰郷の後すぐ再び旅に出たギリシアの英雄オデュッセウス、ギリシア語を捨ててラテン語を話しローマの元になる都市を建立したアエネアス、アメリカ亡命後も母語ドイツ語に拘り続けたユダヤ人哲学者アーレント。自分の故郷を離れ、自分の言葉を忘れざるを得なかった人々の抱く「ノスタルジー」とは。
もくじ情報:コルシカ的歓待について(我が家であり、我が家ではない島);オデュッセウスと帰郷の日(根を張った寝台;殻竿と櫂);アエネアス―ノスタルジーから落ち延びへ(故郷を背に乗せて運ぶ;他者の言葉を話す);アーレント 祖国としての言語(言語と人民;世界の揺れ動く曖昧さ)
帰郷の後すぐ再び旅に出たギリシアの英雄オデュッセウス、ギリシア語を捨ててラテン語を話しローマの元になる都市を建立したアエネアス、アメリカ亡命後も母語ドイツ語に拘り続けたユダヤ人哲学者アーレント。自分の故郷を離れ、自分の言葉を忘れざるを得なかった人々の抱く「ノスタルジー」とは。
もくじ情報:コルシカ的歓待について(我が家であり、我が家ではない島);オデュッセウスと帰郷の日(根を張った寝台;殻竿と櫂);アエネアス―ノスタルジーから落ち延びへ(故郷を背に乗せて運ぶ;他者の言葉を話す);アーレント 祖国としての言語(言語と人民;世界の揺れ動く曖昧さ)
著者プロフィール
カッサン,バルバラ(カッサン,バルバラ)
1947年パリ生まれ。哲学者、文献学者。フランス国立科学研究センター研究員を経て現在同センター名誉ディレクター。2019年よりアカデミー・フランセーズ会員。2017年より非営利団体「知恵の館 翻訳」を運営し、翻訳に関わる多様な活動を展開している。また、デリダらが創設した国際哲学コレージュ議長や、ソルボンヌ大のレオン・ロバン古代哲学研究所所長も務め、フランス国内外の複数の高等教育機関で教鞭を取った
カッサン,バルバラ(カッサン,バルバラ)
1947年パリ生まれ。哲学者、文献学者。フランス国立科学研究センター研究員を経て現在同センター名誉ディレクター。2019年よりアカデミー・フランセーズ会員。2017年より非営利団体「知恵の館 翻訳」を運営し、翻訳に関わる多様な活動を展開している。また、デリダらが創設した国際哲学コレージュ議長や、ソルボンヌ大のレオン・ロバン古代哲学研究所所長も務め、フランス国内外の複数の高等教育機関で教鞭を取った

同じ著者名で検索した本