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出版社名:東信堂
出版年月:2021年1月
ISBN:978-4-7989-1671-2
237P 21cm
国際教育開発への挑戦 これからの教育・社会・理論
荻巣崇世/編著 橋本憲幸/編著 川口純/編著
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内容紹介・もくじなど
国境を越えた「よい」教育とは何か、どう実現するか―。SDGsが叫ばれる中、国際教育開発は、「先進国」から「途上国」に向け垂直的な一方向に行われる時代は過ぎた。教育や学習を必要とするすべての人達に対して、行政・企業・市民社会・教員・研究者などの関係者が手を携えていくことが求められる。本書は、「誰が教育するか」、「どう具現化するか」、「いかに関わるか」の3部構成で、国際教育開発の新しい理論と実践の具体的指針を提案する挑戦的研究である。新進気鋭の論考11点に加え、経験豊富な第一線の方々によるコラム6点を収録。
もくじ情報:国際教育開発の国際的潮流;第1部 誰が教育するか(トランスナショナルな途上国の…(続く
国境を越えた「よい」教育とは何か、どう実現するか―。SDGsが叫ばれる中、国際教育開発は、「先進国」から「途上国」に向け垂直的な一方向に行われる時代は過ぎた。教育や学習を必要とするすべての人達に対して、行政・企業・市民社会・教員・研究者などの関係者が手を携えていくことが求められる。本書は、「誰が教育するか」、「どう具現化するか」、「いかに関わるか」の3部構成で、国際教育開発の新しい理論と実践の具体的指針を提案する挑戦的研究である。新進気鋭の論考11点に加え、経験豊富な第一線の方々によるコラム6点を収録。
もくじ情報:国際教育開発の国際的潮流;第1部 誰が教育するか(トランスナショナルな途上国の教育起業家支持ネットワーク―貧困層を対象とする低額私立(LFP)学校を中心に;国家の狭間にある人たちへの教育―海を越えるシリア難民;教育におけるインクルージョンと不就学児童の教育戦略);第2部 どう具現化するか(修学状況の変遷を捉える―横断的データおよび縦断的データ双方の視点から;互恵的連携を通じた高等教育協力に向けて;教育開発におけるグローバルガバナンスを考える―国際機関の視点から);第3部 いかに関わるか(“わたし”から始める教育開発―日米における移民の子どものエスノグラフィー;授業を鏡としてこれからの数学教育開発を考える;教師の実践と成長を支える『外部者』のまなざし ほか)
著者プロフィール
荻巣 崇世(オギス タカヨ)
上智大学総合グローバル学部特任助教。米国ミシガン州立大学より博士号(教育学)取得。比較教育学・教師教育学を専門とし、カンボジアを主なフィールドとして、グローバリゼーションがどのような影響を及ぼしているかについて、特に授業を見ることを通して探究している。主な研究テーマは、グローバル化と教育、教師の学びと成長
荻巣 崇世(オギス タカヨ)
上智大学総合グローバル学部特任助教。米国ミシガン州立大学より博士号(教育学)取得。比較教育学・教師教育学を専門とし、カンボジアを主なフィールドとして、グローバリゼーションがどのような影響を及ぼしているかについて、特に授業を見ることを通して探究している。主な研究テーマは、グローバル化と教育、教師の学びと成長

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