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出版社名:新潮社
出版年月:2021年1月
ISBN:978-4-10-353821-9
376P 20cm
擬傷の鳥はつかまらない
荻堂顕/著
組合員価格 税込 1,777
(通常価格 税込 1,870円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「嘘の仕立て屋」を生業とするサチのもとへ、二人の少女が訪ねてきた。数日後、片方の少女がビルの屋上から身を投げ、サチは残された少女を“逃がす”ことに。彼女を追う謎の男とヤクザたち。一年前の〈未成年売春婦殺人事件〉と少女たちの恩讐渦巻く関係とは。そして、彼らを待ち受ける「門」の向こうの世界とは一体----。
顧客の要望に応じて偽りの身分を与える「アリバイ会社」を生業とするサチのもとに、ある日、二人の少女が訪ねてきた。数日後、片方の少女がビルの屋上から身を投げ、サチは残されたデリヘル嬢・アンナを「門」の向こう側へと“逃がす”よう迫られる。サチはこの世界に居場所を失った者を異界へと導く“雨乳…(続く
内容紹介:「嘘の仕立て屋」を生業とするサチのもとへ、二人の少女が訪ねてきた。数日後、片方の少女がビルの屋上から身を投げ、サチは残された少女を“逃がす”ことに。彼女を追う謎の男とヤクザたち。一年前の〈未成年売春婦殺人事件〉と少女たちの恩讐渦巻く関係とは。そして、彼らを待ち受ける「門」の向こうの世界とは一体----。
顧客の要望に応じて偽りの身分を与える「アリバイ会社」を生業とするサチのもとに、ある日、二人の少女が訪ねてきた。数日後、片方の少女がビルの屋上から身を投げ、サチは残されたデリヘル嬢・アンナを「門」の向こう側へと“逃がす”よう迫られる。サチはこの世界に居場所を失った者を異界へと導く“雨乳母”だったのだ―。なぜ、少女は死んだのか。死の道標を追う過程で浮上した“集団リンチ殺人事件”と少女たちの恩讐渦巻く関係とは。そして、サチの隠された過去とは一体…。壮絶なる騙し合いの果てに、絶後の展開が訪れる。新星による衝撃のデビュー作。第7回新潮ミステリー大賞受賞。
著者プロフィール
荻堂 顕(オギドウ アキラ)
1994年3月25日生まれ。東京都世田谷区成城出身。早稲田大学文化構想学部卒業後、様々な職業を経験する傍ら執筆活動を続ける。現在は格闘技ジム勤務。2020年、『擬傷の鳥はつかまらない』で第7回新潮ミステリー大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
荻堂 顕(オギドウ アキラ)
1994年3月25日生まれ。東京都世田谷区成城出身。早稲田大学文化構想学部卒業後、様々な職業を経験する傍ら執筆活動を続ける。現在は格闘技ジム勤務。2020年、『擬傷の鳥はつかまらない』で第7回新潮ミステリー大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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