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出版社名:知泉書館
出版年月:2021年2月
ISBN:978-4-86285-331-8
348,27P 22cm
何処から何処へ 現象学の異境的展開/明治大学人文科学研究所叢書
池田喬/著 合田正人/著 志野好伸/著 美濃部仁/著
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内容紹介・もくじなど
20世紀始め、現実の具体的な経験の分析をとおして「普遍学」を目指したフッサールに端を発し、現在にいたるまで広い影響力を及ぼし続けている現象学運動。本書は地域、文化、分野を越境しながらダイナミックに展開する「新たな現象学」の生成過程と可能性を考察する四名の研究である。
もくじ情報:1 アメリカ哲学の体現者としてのハイデガー―ローティ、カヴェル、ねじれた現象学の異境的展開(ハイデガーとアメリカ;ハイデガー・プラグマティズムの誕生―ローティのハイデガー;ハイデガー・アメリカ源流思想の誕生―カヴェルのハイデガー);2 生・存在・リズム―ベルクソンとハイデガー(今なぜリズムなのか;ベルクソンとリズム;ハ…(続く
20世紀始め、現実の具体的な経験の分析をとおして「普遍学」を目指したフッサールに端を発し、現在にいたるまで広い影響力を及ぼし続けている現象学運動。本書は地域、文化、分野を越境しながらダイナミックに展開する「新たな現象学」の生成過程と可能性を考察する四名の研究である。
もくじ情報:1 アメリカ哲学の体現者としてのハイデガー―ローティ、カヴェル、ねじれた現象学の異境的展開(ハイデガーとアメリカ;ハイデガー・プラグマティズムの誕生―ローティのハイデガー;ハイデガー・アメリカ源流思想の誕生―カヴェルのハイデガー);2 生・存在・リズム―ベルクソンとハイデガー(今なぜリズムなのか;ベルクソンとリズム;ハイデガーとリズム);3 東アジアにおける現象学の展開(東アジアにおける現象学受容史―日本、中国、台湾;洪耀勲の実存理解と風土理解;曾天従の真理論;戦後中国語圏におけるハイデガー受容―「Dasein」の訳語を通して);4 フィヒテの現象概念―『一八〇四年の知識学』第二部の「現象学」(『一八〇四年の知識学』第一部の要約;『一八〇四年の知識学』第二部における「現象」)
著者プロフィール
池田 喬(イケダ タカシ)
1977年生まれ。東京大学文学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、明治大学文学部准教授。専門は、ハイデガー哲学、現象学、現代倫理学
池田 喬(イケダ タカシ)
1977年生まれ。東京大学文学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、明治大学文学部准教授。専門は、ハイデガー哲学、現象学、現代倫理学

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