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出版社名:白水社
出版年月:2021年4月
ISBN:978-4-560-08898-2
217P 19cm
日本語とにらめっこ 見えないぼくの学習奮闘記
モハメド・オマル・アブディン/著 河路由佳/聞き手・構成
組合員価格 税込 2,090
(通常価格 税込 2,200円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:スーダンから来た全盲の青年はどうやって日本語を身につけたのか。来日からエッセイストとしての活躍まで、悪戦苦闘の日々を語る。
スーダンからやってきた全盲の青年は、どうやって日本語を身につけたのか。本を読むことすらできなかった彼が、日本語と出合い、日本語で文章を書くまでの苦闘を語る。
もくじ情報:第1章 文字を知る(文字の記憶;点字との出合い ほか);第2章 声から学ぶ(耳で聴く読書;ラジオとコーラン ほか);第3章 コンピュータに出合う(筑波時代の「革命」;筑波から東京へ ほか);第4章 文章を書く(書けなかったころ;出会いに導かれて ほか)
内容紹介:スーダンから来た全盲の青年はどうやって日本語を身につけたのか。来日からエッセイストとしての活躍まで、悪戦苦闘の日々を語る。
スーダンからやってきた全盲の青年は、どうやって日本語を身につけたのか。本を読むことすらできなかった彼が、日本語と出合い、日本語で文章を書くまでの苦闘を語る。
もくじ情報:第1章 文字を知る(文字の記憶;点字との出合い ほか);第2章 声から学ぶ(耳で聴く読書;ラジオとコーラン ほか);第3章 コンピュータに出合う(筑波時代の「革命」;筑波から東京へ ほか);第4章 文章を書く(書けなかったころ;出会いに導かれて ほか)
著者プロフィール
アブディン,モハメド・オマル(アブディン,モハメドオマル)
1978年、スーダンの首都ハルツーム出身。生まれた時から弱視で、12歳の時に視力を失う。19歳で来日し、福井県立盲学校で鍼灸を学んだのち、東京外国語大学へ進学。スーダンの南北紛争について考察するため、アフリカ地域研究の道へ。同大学大学院に進み、2014年に博士号を取得。東京外国語大学世界言語社会教育センター特任助教、学習院大学法学部特別客員教授を経て、現在、参天製薬株式会社に勤務する傍ら、東洋大学国際共生社会研究センター客員研究員として研究を続ける。また、エッセイスト、特定非営利活動法人スーダン障害者教育支援の会(CAPEDS)代表理…(続く
アブディン,モハメド・オマル(アブディン,モハメドオマル)
1978年、スーダンの首都ハルツーム出身。生まれた時から弱視で、12歳の時に視力を失う。19歳で来日し、福井県立盲学校で鍼灸を学んだのち、東京外国語大学へ進学。スーダンの南北紛争について考察するため、アフリカ地域研究の道へ。同大学大学院に進み、2014年に博士号を取得。東京外国語大学世界言語社会教育センター特任助教、学習院大学法学部特別客員教授を経て、現在、参天製薬株式会社に勤務する傍ら、東洋大学国際共生社会研究センター客員研究員として研究を続ける。また、エッセイスト、特定非営利活動法人スーダン障害者教育支援の会(CAPEDS)代表理事、ブラインドサッカーの選手としても活躍している