内容紹介：ベストセラー『史上最強の哲学入門』の著者がおくる実践的な哲学論。哲学を自分の人生に活かす最強の方法を初公開。知識が価値を失い、実践の時代が訪れる―。「無知の知」の理解、体感寿命が延びる、真のコミュニケーション、言葉や思考が増える……など、これまでの薄ぼんやりとしていた生き方が一変する哲学書。巻末には「体験の死角」を補うためのチェックリスト付き。＊内容（予定）一章　体験の哲学■人生を幸福にする哲学はあるのか■生きているとは、体験していることである■「何をどう選ぼうが幸福になれる哲学」■「人生とは体験の束である」■「哲学的ゾンビ」の処方箋　など二章　体験の効能■未体験に気づける■「未知の体験」に気づける■「そこにモノが存在するのは、あなたがそれに関心を向けているからだ」■「自分が未知と出会ったとき、何を見出す人間なのかを知ること」■知識が価値を失い、体験の時代が訪れる■「真のコミュニケーション」はここにある　など三章　体験の作法■覚醒のために、先入観を消し去る■体験しないことも個性■体験の個性■言語化にこだわらない　など四章　体験のチェックリスト＊著者紹介飲茶（やむちゃ）東北大学大学院修了。会社経営者。哲学や科学などハードルの高いジャンルの知識を、楽しくわかりやすく解説したブログを立ち上げ人気となる。著書に『史上最強の哲学入門』『１４歳からの哲学入門』『正義の教室』『「最強！」のニーチェ入門』などがある。