刺さるウリの見つけ方、伝え方。書くスキルは１割だけ！ＳＯＮＹ、サントリーなど２２００社のマーケティングで得た事例と知見。
もくじ情報：第１章　お客様が欲しくなる「セツジツ」を探す（「ウリ」とは選ばれる理由のこと；企画・開発の本人ほどウリがわからない　ほか）；第２章　広げるな！ターゲットは絶対に絞ろう（「ターゲットを広げよう！」で売れなくなる；「ウリとターゲット」はセットで考える　ほか）；第３章　「商品」ではなく「使い方」を売ろう（不人気商品もウリをズラせば売れる！；横並びでも飛び抜けて売れる理由　ほか）；第４章　強みを活かす？弱みも立派な武器になる！（のび太でも世界を救う日が来る；狭いから予約が取れないお店！？　ほか）；第５章　ウリを拡散するには「このやり方」でいく（ウリを「コンセプト文」に書き表す；キャッチコピーは「誰に」「何を」「どう言うか」　ほか）

弓削　徹(ユゲ　トオル)
コピーライター、製造業のマーケティング・コンサルタント。日本工業大学大学院教授。クリエイターとしてＳＯＮＹ、サントリー、ＪＴ、雪印などの大手企業から中小零細企業まで２，２００社のマーケティング活動を担当して売上拡大に貢献する。「ノートパソコン」の命名者。現在は、中小ものづくり企業の販路開拓を支援する活動のほか、大学でマーケティングの授業をおこなう。また、これまで全国の商工会議所で「ウリを見つけるセミナー」など６５０回以上の登壇実績がある。中小機構の中小企業アドバイザー、復興庁の有識者会議委員を務めるほか、ＦＭラジオＪ－ＷＡＶＥ、ＴＢＳラジオなどの情報番組にコメンテーターとして出演（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）