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二見書房
出版社名:二見書房
出版年月:2021年9月
ISBN:978-4-576-21128-2
513P 15cm
プエルトリコ行き477便/二見文庫 ク12-1 ザ・ミステリ・コレクション
ジュリー・クラーク/著 久賀美緒/訳
組合員価格 税込
1,338
円
(通常価格 税込 1,408円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ケネディ家に次ぐ名門家に嫁いだクレアは夫の束縛と暴力に悩まされていた。親友ペトロの協力を得て失踪計画を練り、仕事でデトロイトに行く際に計画を実行する予定だったが、当日になり夫が突然スケジュールを変更。夫がデトロイトに行き、夫が訪問する予定だったプエルトリコにクレアが向かうことになる。 万事休すと思ったが、空港で慌ててペトロに電話をしているクレアの話を聞いたという同年代の女性がオークランド行きのチケットと交換しないかと言ってくる。女性の名はエヴァ。オークランド近くの自宅に戻れば、末期癌に苦しむ夫を安楽死させたことを警察に知られ、逮捕されるかもしれないと言う。クレアはエヴァの提案に乗るが…(
続く
)
内容紹介:ケネディ家に次ぐ名門家に嫁いだクレアは夫の束縛と暴力に悩まされていた。親友ペトロの協力を得て失踪計画を練り、仕事でデトロイトに行く際に計画を実行する予定だったが、当日になり夫が突然スケジュールを変更。夫がデトロイトに行き、夫が訪問する予定だったプエルトリコにクレアが向かうことになる。 万事休すと思ったが、空港で慌ててペトロに電話をしているクレアの話を聞いたという同年代の女性がオークランド行きのチケットと交換しないかと言ってくる。女性の名はエヴァ。オークランド近くの自宅に戻れば、末期癌に苦しむ夫を安楽死させたことを警察に知られ、逮捕されるかもしれないと言う。クレアはエヴァの提案に乗るが、オークランドに到着後、自分が乗るはずだったプエルトリコ行きの便がフロリダ沖で墜落したことを知る。生存者はなく、クレアは死亡したことになる。 しかし、クレアはエヴァが嘘をついていたことを知り……。 Amazon.comにて2020年前半のベスト・ミステリー&サスペンスに選出。原題:The Last Flight
ケネディ家に次ぐ名家に嫁いだクレアは夫の暴力に悩み、失踪計画を練る。仕事でデトロイトに行く際に計画を実行するはずだったが直前になって夫が行く先を変更、クレアは夫の代わりにプエルトリコに向かうことになった。混乱し、空港で呆然としていると見知らぬ女性に話しかけられ、カリフォルニアに戻ればある事情から逮捕されると聞かされたクレアは、夫から逃げたい一心で飛行機のチケットと身分の交換を提案する。だがクレアの乗るはずだった飛行機がフロリダで墜落、彼女は死亡したことになり…
著者プロフィール
クラーク,ジュリー(クラーク,ジュリー)
カリフォルニア州サンタモニカで生まれ育つ。パシフィック大学を卒業し、カリフォルニア大学バークレー校体育局で働いたのち、サンタモニカに戻って教職に就いた。現在もサンタモニカで暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
クラーク,ジュリー(クラーク,ジュリー)
カリフォルニア州サンタモニカで生まれ育つ。パシフィック大学を卒業し、カリフォルニア大学バークレー校体育局で働いたのち、サンタモニカに戻って教職に就いた。現在もサンタモニカで暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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