ようこそ!
出版社名:光文社
出版年月:2021年11月
ISBN:978-4-334-79265-7
312P 16cm
平場の月/光文社文庫 あ53-5
朝倉かすみ/著
組合員価格 税込 711
(通常価格 税込 748円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
須藤が死んだと聞かされたのは、小学校中学校と同窓の安西からだ。須藤と同じパート先だったウミちゃんから聞いたのだという。青砥は離婚して戻った地元で、再会したときのことを思い出す。検査で行った病院の売店に彼女はいた。中学時代、「太い」感じのする女子だった。五十年生き、二人は再会し、これからの人生にお互いが存在することを感じていた。第32回山本周五郎賞受賞作!
須藤が死んだと聞かされたのは、小学校中学校と同窓の安西からだ。須藤と同じパート先だったウミちゃんから聞いたのだという。青砥は離婚して戻った地元で、再会したときのことを思い出す。検査で行った病院の売店に彼女はいた。中学時代、「太い」感じのする女子だった。五十年生き、二人は再会し、これからの人生にお互いが存在することを感じていた。第32回山本周五郎賞受賞作!
著者プロフィール
朝倉 かすみ(アサクラ カスミ)
1960年生まれ。2003年「コマドリさんのこと」で第37回北海道新聞文学賞、’04年「肝、焼ける」で第72回小説現代新人賞受賞。’09年に『田村はまだか』で第30回吉川英治文学新人賞を受賞。’17年、『満潮』で第30回山本周五郎賞候補、’19年、『平場の月』で第161回直木賞候補、第32回山本周五郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
朝倉 かすみ(アサクラ カスミ)
1960年生まれ。2003年「コマドリさんのこと」で第37回北海道新聞文学賞、’04年「肝、焼ける」で第72回小説現代新人賞受賞。’09年に『田村はまだか』で第30回吉川英治文学新人賞を受賞。’17年、『満潮』で第30回山本周五郎賞候補、’19年、『平場の月』で第161回直木賞候補、第32回山本周五郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本