ようこそ!
出版社名:風媒社
出版年月:2021年11月
ISBN:978-4-8331-5393-5
244P 21cm
青桐の秘密 歴史なき街にて
小島亮/著 小嶋太門/〔著〕 小嶋十三子/〔著〕
組合員価格 税込 2,090
(通常価格 税込 2,200円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
消え去った地名・貧しく愛しい日々。大阪市東成区片江―こう呼ばれたどぶ川の流れる裏ぶれた町があった。猪飼野コリアンタウンと今里新地に隣接し、1970年代には地名もろとも往年の活気も消え去った。東欧研究者として知られる著者が、この町で過ごした子ども時代、そして両親を振り返る。自己と家族をテーマにした渾身の「微視の史学」。資料的に貴重な「女学生のアルバム」も併録。
もくじ情報:第1部(歴史なき街にて―一九六八~九年、大阪東成の片隅で過ごした時代;小さな六〇年代の記憶―理科少年から社会少年へ;母と紅茶と自由;青桐の秘密;小さな写真帖―私を知らない母 ほか);第2部(温もりの理由;東野姓について;女学生…(続く
消え去った地名・貧しく愛しい日々。大阪市東成区片江―こう呼ばれたどぶ川の流れる裏ぶれた町があった。猪飼野コリアンタウンと今里新地に隣接し、1970年代には地名もろとも往年の活気も消え去った。東欧研究者として知られる著者が、この町で過ごした子ども時代、そして両親を振り返る。自己と家族をテーマにした渾身の「微視の史学」。資料的に貴重な「女学生のアルバム」も併録。
もくじ情報:第1部(歴史なき街にて―一九六八~九年、大阪東成の片隅で過ごした時代;小さな六〇年代の記憶―理科少年から社会少年へ;母と紅茶と自由;青桐の秘密;小さな写真帖―私を知らない母 ほか);第2部(温もりの理由;東野姓について;女学生のアルバム)
著者プロフィール
小島 亮(コジマ リョウ)
1956年、奈良市富雄に生まれる。1979年、立命館大学文学部卒業。1981~83年、東京大学教養学部研究生(指導教官・西川正雄教授)。シカゴ大学歴史学部客員研究員を経て、政府交換留学生として旧体制下のハンガリー人民共和国に留学し、政治的変革期を挟んでプダペスト市、デブレツェン市に長期退在。1991年、ハンガリー国立コシュート・ラヨシュ(現在のデブレツェン)大学旧制博士課程修了。人文学博士(社会学)を授与さる。1991~2年、ハーヴァード大学研究員。さらに一九九二~三年、旧ハンガリー科学アカデミー社会学研究所研究員を経て、一九九三~五年、リトアニア国立マグヌス・ヴィ…(続く
小島 亮(コジマ リョウ)
1956年、奈良市富雄に生まれる。1979年、立命館大学文学部卒業。1981~83年、東京大学教養学部研究生(指導教官・西川正雄教授)。シカゴ大学歴史学部客員研究員を経て、政府交換留学生として旧体制下のハンガリー人民共和国に留学し、政治的変革期を挟んでプダペスト市、デブレツェン市に長期退在。1991年、ハンガリー国立コシュート・ラヨシュ(現在のデブレツェン)大学旧制博士課程修了。人文学博士(社会学)を授与さる。1991~2年、ハーヴァード大学研究員。さらに一九九二~三年、旧ハンガリー科学アカデミー社会学研究所研究員を経て、一九九三~五年、リトアニア国立マグヌス・ヴィタウタス大学人文学群准教授。一九九九年から中部大学に奉職。国際関係学部助教授、教授を歴任する。現在、人文学部歴史地理学科教授。著作多数

同じ著者名で検索した本