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出版社名:日経BP日本経済新聞出版本部
出版年月:2022年2月
ISBN:978-4-532-17163-6
345P 20cm
和らぎの国小説・推古天皇
天津佳之/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:1400年前、史上初の女性天皇が聖徳太子を摂政に据え、打ち立てた十七条憲法。和を以て貴しとなす。日本が「国家」となった時代の物語。『利生の人』で日経小説大賞を受賞した天津佳之氏の受賞第一作。今作は神話から歴史に移る時代、日本の「国家」としてのはじまりを描く野心的な作品である。主人公は日本史上初の女性天皇・推古天皇、8人とも10人ともいわれる人たちの話を同時に聞き分けられたという伝承の残る“元祖「聞く力」”で摂政として政治外交を仕切った聖徳太子、そこに蘇我氏、物部氏という二代豪族勢力が絡む。
今から1400年前、女性天皇が初めて即位した。聖徳太子を摂政に、十七条の憲法を制定、豪族たちの…(続く
内容紹介:1400年前、史上初の女性天皇が聖徳太子を摂政に据え、打ち立てた十七条憲法。和を以て貴しとなす。日本が「国家」となった時代の物語。『利生の人』で日経小説大賞を受賞した天津佳之氏の受賞第一作。今作は神話から歴史に移る時代、日本の「国家」としてのはじまりを描く野心的な作品である。主人公は日本史上初の女性天皇・推古天皇、8人とも10人ともいわれる人たちの話を同時に聞き分けられたという伝承の残る“元祖「聞く力」”で摂政として政治外交を仕切った聖徳太子、そこに蘇我氏、物部氏という二代豪族勢力が絡む。
今から1400年前、女性天皇が初めて即位した。聖徳太子を摂政に、十七条の憲法を制定、豪族たちの対立を調停して国をまとめ上げ、大国・中国とは、対等の国として相対した。この国の精神のなりたちに迫る歴史小説。
著者プロフィール
天津 佳之(アマツ ヨシユキ)
1979年静岡県伊東市出身、大正大学文学部卒業。書店員、編集プロダクションのライターを経て、業界新聞記者。2020年『利生の人 尊氏と正成』で第一二回日経小説大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
天津 佳之(アマツ ヨシユキ)
1979年静岡県伊東市出身、大正大学文学部卒業。書店員、編集プロダクションのライターを経て、業界新聞記者。2020年『利生の人 尊氏と正成』で第一二回日経小説大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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