ようこそ!
出版社名:偕成社
出版年月:2022年3月
ISBN:978-4-03-960450-7
31P 29cm
おだんごころころ/女の子の昔話えほん 日本のおはなし
中脇初枝/再話 MICAO/絵
組合員価格 税込 1,777
(通常価格 税込 1,870円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:おだんごがころがる先にいたのは?ころがるおだんごをおいかけて鬼の家にきてしまった女の子。おだんごを気にいった鬼たちにもっと、たくさんつくるようにいわれますが……!宝をもちかえる女の子の昔話が刺繍と布でえがかれた絵本になりました。:おひるになったので、むすめは、おだんごを たべようとしました。すると、おだんごが、ころころころころ、ころがっていきました。むすめは、もうひとつの おだんごをたべようとしました。ところが、そのだんごも、また、ころころころころ、ころがっていきました。あとには もう、ひとつしかおだんごは のこっていません。むすめは、しっかりにぎってたべようとしましたが、さいごのお…(続く
内容紹介:おだんごがころがる先にいたのは?ころがるおだんごをおいかけて鬼の家にきてしまった女の子。おだんごを気にいった鬼たちにもっと、たくさんつくるようにいわれますが……!宝をもちかえる女の子の昔話が刺繍と布でえがかれた絵本になりました。:おひるになったので、むすめは、おだんごを たべようとしました。すると、おだんごが、ころころころころ、ころがっていきました。むすめは、もうひとつの おだんごをたべようとしました。ところが、そのだんごも、また、ころころころころ、ころがっていきました。あとには もう、ひとつしかおだんごは のこっていません。むすめは、しっかりにぎってたべようとしましたが、さいごのおだんごも、また、ころころころころ、ころがっていきました。むすめは おだんごを おいかけて、はしりだしました。(本文より)::女の子の昔話えほんシリーズについてあなたが知っている昔話の主人公は、男性が多いのではないでしょうか。女性が主人公の場合も、ひかえめでおとなしい女性ではないでしょうか。絵本になるのはそういう昔話が多いのですが、語りつたえられてきた昔話はもっと豊かで、へこたれずに自分なりの幸せをつかむ、いろんな女性たちが登場します。これまで知られてこなかった、そんな主人公の昔話を絵本にして、これからの世界を生きるこどもたちに贈ります。
ころがるおだんごをおいかけて鬼の家にきてしまった女の子。おだんごを気にいった鬼たちにもっと、たくさんつくるようにいわれます。宝をもちかえる女の子の昔話が刺繍と布でえがかれた絵本になりました。四歳から。
著者プロフィール
中脇 初枝(ナカワキ ハツエ)
徳島県に生まれ高知県で育つ。高校在学中に坊っちゃん文学賞を受賞。筑波大学で民俗学を学ぶ。創作とともに、昔話を再話し語る。昔話集に『ちゃあちゃんのむかしばなし』(産経児童出版文化賞JR賞)、小説に『きみはいい子』(坪田譲治文学賞)などがある
中脇 初枝(ナカワキ ハツエ)
徳島県に生まれ高知県で育つ。高校在学中に坊っちゃん文学賞を受賞。筑波大学で民俗学を学ぶ。創作とともに、昔話を再話し語る。昔話集に『ちゃあちゃんのむかしばなし』(産経児童出版文化賞JR賞)、小説に『きみはいい子』(坪田譲治文学賞)などがある

同じ著者名で検索した本