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出版社名:金融財政事情研究会
出版年月:2022年3月
ISBN:978-4-322-14140-5
257P 21cm
事例からみた地域金融機関の信用リスク管理 営業現場における健全な融資判断
石川清英/著
組合員価格 税込 2,822
(通常価格 税込 2,970円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:本書は、好評を博した同書の改訂版である。おもに信用金庫の破綻に関して、過去の事例分析を行い、その信用リスク管理の問題点を整理している。著者は、当事者として金融機関の破綻に立ち会った経験をもつ。当事者ならではの分析には、類書にない説得力がある。折しも日本は、長引くコロナ禍のなかにある。地域金融機関は地元企業の存続のため、かつてない規模で事業継続融資を行っている。しかし、当然、融資はリスクをともなう。企業の破綻は金融機関に多大なダメージを与えかねない。本書は、いまこそ営業店の融資担当・審査担当に読んでもらいたい書である。
本書は、事例に基づき、さまざまな角度から地域金融機関の融資行動の問…(続く
内容紹介:本書は、好評を博した同書の改訂版である。おもに信用金庫の破綻に関して、過去の事例分析を行い、その信用リスク管理の問題点を整理している。著者は、当事者として金融機関の破綻に立ち会った経験をもつ。当事者ならではの分析には、類書にない説得力がある。折しも日本は、長引くコロナ禍のなかにある。地域金融機関は地元企業の存続のため、かつてない規模で事業継続融資を行っている。しかし、当然、融資はリスクをともなう。企業の破綻は金融機関に多大なダメージを与えかねない。本書は、いまこそ営業店の融資担当・審査担当に読んでもらいたい書である。
本書は、事例に基づき、さまざまな角度から地域金融機関の融資行動の問題点を抽出し、健全な信用リスク管理のあり方を述べた信用リスク管理の指南書である。2017年日本リスクマネジメント学会「優秀著作賞」受賞図書。
もくじ情報:第1章 事例に学ぶ信用リスク管理の問題;第2章 破綻金融機関にみられる共通の問題;第3章 金融庁の検査指摘事例にみる信用リスク管理の問題;第4章 信用リスク管理の概要;第5章 信用リスク管理と経営改善に向けての対処;第6章 現場における融資判断
著者プロフィール
石川 清英(イシカワ キヨヒデ)
1954年京都市生まれ。1978年横浜市立大学文理学部卒業、2011年滋賀大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。1978年伏見信用金庫(現京都中央信用金庫)入庫。2001年退職。関西さわやか銀行(現関西みらい銀行)、(株)ABM(現フューチャー(株))を経て、2007年大阪信用金庫入庫。執行役員・事務管理部長、同・融資部第一部長、同・管理部長。現在管理部勤務。2020年4月より滋賀大学経済経営研究所客員研究員。現在大阪府立大学大学院経済学研究科、龍谷大学大学院経営学研究科、滋賀大学経済学部、神戸学院大学法学部、倉敷芸術科学大学危機管理学部非常勤講師。博士(経…(続く
石川 清英(イシカワ キヨヒデ)
1954年京都市生まれ。1978年横浜市立大学文理学部卒業、2011年滋賀大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。1978年伏見信用金庫(現京都中央信用金庫)入庫。2001年退職。関西さわやか銀行(現関西みらい銀行)、(株)ABM(現フューチャー(株))を経て、2007年大阪信用金庫入庫。執行役員・事務管理部長、同・融資部第一部長、同・管理部長。現在管理部勤務。2020年4月より滋賀大学経済経営研究所客員研究員。現在大阪府立大学大学院経済学研究科、龍谷大学大学院経営学研究科、滋賀大学経済学部、神戸学院大学法学部、倉敷芸術科学大学危機管理学部非常勤講師。博士(経営学)、CIA(公認内部監査人)。2017年9月日本リスクマネジメント学会「優秀著作賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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