ようこそ!
出版社名:新泉社
出版年月:2022年5月
ISBN:978-4-7877-2200-3
241P 19cm
ことばの杖 李良枝エッセイ集
李良枝/著
組合員価格 税込 2,299
(通常価格 税込 2,420円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:没後30年。37歳で亡くなった芥川賞作家の初エッセイ集日本と韓国、ふたつの民族性の間で引き裂かれる若き日の苦悩や、韓国に留学し伝統的な踊りや音楽をまなび、ひとりの女性として自身をみつめる文章を収録。大庭みな子との対談「湖畔にて」のほか、詩や資料および単行本未収録作品も収録。
没後30年。37歳で亡くなった芥川賞作家の初エッセイ集。日本と韓国のはざまを生き、ひとりの女性として自身を見つめる珠玉の文章。大庭みな子との対談のほか、詩や資料も収録。
もくじ情報:詩 木蓮に寄せて;1 旅の風景について(木蓮によせて;富士山;「寿」);2 韓国の踊りについて(巫俗伝統舞踊―〓(モッ)の息吹;韓国…(続く
内容紹介:没後30年。37歳で亡くなった芥川賞作家の初エッセイ集日本と韓国、ふたつの民族性の間で引き裂かれる若き日の苦悩や、韓国に留学し伝統的な踊りや音楽をまなび、ひとりの女性として自身をみつめる文章を収録。大庭みな子との対談「湖畔にて」のほか、詩や資料および単行本未収録作品も収録。
没後30年。37歳で亡くなった芥川賞作家の初エッセイ集。日本と韓国のはざまを生き、ひとりの女性として自身を見つめる珠玉の文章。大庭みな子との対談のほか、詩や資料も収録。
もくじ情報:詩 木蓮に寄せて;1 旅の風景について(木蓮によせて;富士山;「寿」);2 韓国の踊りについて(巫俗伝統舞踊―〓(モッ)の息吹;韓国巫俗伝統舞踊);3 文学と文化について(愛を知り生の意味を確かめる;対談 湖畔にて(大庭みな子);恨とほほえみ;私の「ゲーテとの対話」;私たちのDISCOVERYを求めて);4 はざまを生きることについて(わたしは朝鮮人;散調の律動の中へ;若者に伝承されていく朝鮮人蔑視)
著者プロフィール
李 良枝(イ ヤンジ)
作家。1955年3月15日、山梨県南都留郡西桂町で在日韓国人の両親のもとに生まれる。早稲田大学社会科学部中退。大学在学の頃に伽〓琴、韓国語、韓国舞踊を習い始め、1980年から東京と韓国の往来を繰り返す。ソウル大学国語国文学科に入学し、小説「ナビ・タリョン」を文芸誌『群像』に発表。1988年にソウル大学を卒業し、翌年に小説「由煕」で芥川賞受賞。1992年、東京で長編「石の聲」の執筆に専念していたところ病に倒れ、5月22日に急逝。享年三十七(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
李 良枝(イ ヤンジ)
作家。1955年3月15日、山梨県南都留郡西桂町で在日韓国人の両親のもとに生まれる。早稲田大学社会科学部中退。大学在学の頃に伽〓琴、韓国語、韓国舞踊を習い始め、1980年から東京と韓国の往来を繰り返す。ソウル大学国語国文学科に入学し、小説「ナビ・タリョン」を文芸誌『群像』に発表。1988年にソウル大学を卒業し、翌年に小説「由煕」で芥川賞受賞。1992年、東京で長編「石の聲」の執筆に専念していたところ病に倒れ、5月22日に急逝。享年三十七(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本