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出版社名:白泉社
出版年月:2022年6月
ISBN:978-4-592-86279-6
273P 19cm
泣けない竜は愛を捧げる
葵居ゆゆ/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「殺されるなら、あなたがいい―――」竜族の最後の生き残りルートヴィヒは、いつか人間の伴侶を持ち、平和に生きることを夢見ながら、ガーネ山の洞窟で両親の残した宝石を糧に身を隠すように暮らしていた。宝石の守り神であり、その体液はすべて宝石になる神秘の存在としてガーネリア国の信仰の対象だった竜族は、いつしかその神聖性を失い、大きな戦争を機に、厄介で滅ぶべき存在と思われるようになっていたからだ。ところが絶対に人間に知られるはずがない神聖な竜の棲み処に、ある日見知らぬ男が現れる。警戒心をもたないルートヴィヒは、人間と初めて出会えた喜びに舞い上がりもてなそうとするが、その男・エリックは対照的に、自…(続く
内容紹介:「殺されるなら、あなたがいい―――」竜族の最後の生き残りルートヴィヒは、いつか人間の伴侶を持ち、平和に生きることを夢見ながら、ガーネ山の洞窟で両親の残した宝石を糧に身を隠すように暮らしていた。宝石の守り神であり、その体液はすべて宝石になる神秘の存在としてガーネリア国の信仰の対象だった竜族は、いつしかその神聖性を失い、大きな戦争を機に、厄介で滅ぶべき存在と思われるようになっていたからだ。ところが絶対に人間に知られるはずがない神聖な竜の棲み処に、ある日見知らぬ男が現れる。警戒心をもたないルートヴィヒは、人間と初めて出会えた喜びに舞い上がりもてなそうとするが、その男・エリックは対照的に、自分の家族を奪った竜族を憎んでいると言い放ち―――。復讐の炎を燃やす義賊×無垢で一途な竜の純愛ファンタジー!
竜族の最後の生き残りルートヴィヒは、いつか人間の伴侶を持ち、平和に生きることを夢見ながら、ガーネ山の洞窟で両親の残した宝石を糧に身を隠すように暮らしていた。宝石の守り神であり、体液がすべて宝石になる神秘の存在としてガーネリア国の信仰の体象だった竜族は、いつしかその神聖性を失い、大きな戦争を機に、危険で滅ぶべき存在と思われるようになっていたからだ。ところが絶対に人間知られるはずがない神聖な棲み処に、ある日見知らぬ男が現れる。警戒心をもたないルートヴィヒは、ひと目で彼を好きになるが、その男・エリックは対照的に、自分の家族を奪った竜族を憎んでいると言い放ち―。孤独で無垢な竜・ルートヴィヒの一途な恋の行方は!?
著者プロフィール
葵居 ゆゆ(アオイ ユユ)
『はちみつハニー』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
葵居 ゆゆ(アオイ ユユ)
『はちみつハニー』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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