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出版社名:てらいんく
出版年月:2022年6月
ISBN:978-4-86261-173-4
267P 19cm
漱石爽快記 俳句・小説・人と人とのつながり/てらいんくの評論
竹長吉正/著
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内容紹介・もくじなど
普通の人、夏目金之助。だれよりもスケールの大きい作家でありながら、その素顔は一介の教員であり、俳句をたしなむ自然愛好の文学者であった漱石。彼の小説、俳句、ファンとの手紙のやりとりなどから浮かび上がる、「人間・漱石」の魅力とは!?
もくじ情報:漱石研究の初歩二篇;漱石作品の面白さ―軽快な文体に快感;夏目漱石と俳句;漱石の俳句と謡曲;里見美禰子と杉村秋美―『三四郎』の女性像を追って;家族小説としての『門』;石坂養平と夏目漱石;漱石ゆかりの人、日高只一;漱石ゆかりの人、四方田美男;漱石後期の手紙―四方田美男宛など;漱石『満韓試論』を読むと後藤新平;柄谷行人の「漱石試論」を読む―「自己本位」と「自立」…(続く
普通の人、夏目金之助。だれよりもスケールの大きい作家でありながら、その素顔は一介の教員であり、俳句をたしなむ自然愛好の文学者であった漱石。彼の小説、俳句、ファンとの手紙のやりとりなどから浮かび上がる、「人間・漱石」の魅力とは!?
もくじ情報:漱石研究の初歩二篇;漱石作品の面白さ―軽快な文体に快感;夏目漱石と俳句;漱石の俳句と謡曲;里見美禰子と杉村秋美―『三四郎』の女性像を追って;家族小説としての『門』;石坂養平と夏目漱石;漱石ゆかりの人、日高只一;漱石ゆかりの人、四方田美男;漱石後期の手紙―四方田美男宛など;漱石『満韓試論』を読むと後藤新平;柄谷行人の「漱石試論」を読む―「自己本位」と「自立」の間;わたくしの漱石研究史の一端―島村盛助、多田裕計、宮崎利秀のこと;研究者からの書簡;ワーズワス詩鈔;夏目漱石の研究文献精選目録
著者プロフィール
竹長 吉正(タケナガ ヨシマサ)
1946年、福井県生まれ。埼玉大学名誉教授。白鴎大学、埼玉県立衛生短期大学(現、埼玉県立大学)、群馬県立女子大学などでも講義を行った。俳号は竹長整史。日本近代文学、児童文学、国語教育の講義を行い、著書を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
竹長 吉正(タケナガ ヨシマサ)
1946年、福井県生まれ。埼玉大学名誉教授。白鴎大学、埼玉県立衛生短期大学(現、埼玉県立大学)、群馬県立女子大学などでも講義を行った。俳号は竹長整史。日本近代文学、児童文学、国語教育の講義を行い、著書を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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