内容紹介：公益財団法人日弁連法務研究財団の研究成果の最新刊　「民事執行手続の実効性向上に関する研究――債務名義実現のための民事執行調整人制度の提案」、「東京の弁護士界の基本構造と課題――ハインツ他著『アメリカの大都市弁護士――その社会構造』との比較によって」の2本の論稿を収録。
もくじ情報：民事執行手続の実効性向上に関する研究―債務名義実現のための民事執行調整人制度の提案（令和元年改正法；海外調査に関する報告；民事執行調整人制度）；東京の弁護士界の基本構造と課題―ハインツ他著『アメリカの大都市弁護士―その社会構造』との比較によって（東京の弁護士の基本的属性―シカゴの弁護士との比較；日米大都市の弁護士業務―東京とシカゴ；東京の弁護士における業務分野の評価；東京の弁護士の業務環境の特徴と変化の可能性；東京の弁護士における価値観の分裂と統合　ほか）