内容紹介：立案担当者による家事事件手続法の逐条解説書　家事事件手続法（平成23年法律第52号）の全条文を立案担当者が解説する。初版刊行（2013年10月）後になされた「国際裁判管轄法制の整備」や「相続関係」、「特別養子縁組制度の見直し」などの法改正の内容を取り込み、より記述を充実させた決定版。　〈主要目次〉第1編　総則　第1章　通則　第1章の2　日本の裁判所の管轄権　第2章　管轄　第3章　裁判所職員の除斥及び忌避　第4章　当事者能力及び手続行為能力　第5章　手続代理人及び補佐人　第6章　手続費用　第7章　家事事件の審理等　第8章　電子情報処理組織による申立て等第2編　家事審判に関する手続　第1章　総則　第2章　家事審判事件第3編　家事調停に関する手続　第1章　総則　第2章　合意に相当する審判　第3章　調停に代わる審判　第4章　不服申立て等第4編　履行の確保第5編　罰則
もくじ情報：第１編　総則（通則；日本の裁判所の管轄権　ほか）；第２編　家事審判に関する手続（総則；家事審判事件）；第３編　家事調停に関する手続（総則；合意に相当する審判　ほか）；第４編　履行の確保（第２８９条（義務の履行状況の調査及び履行の勧告）；第２９０条（義務履行の命令））；第５編　罰則（第２９１条（過料の裁判の執行等）；第２９２条（人の秘密を漏らす罪）　ほか）