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出版社名:早川書房
出版年月:2022年9月
ISBN:978-4-15-210165-5
714P 19cm
翼っていうのは嘘だけど
フランチェスカ・セラ/著 伊禮規与美/訳
組合員価格 税込 3,449
(通常価格 税込 3,630円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:フランス南東部に住む15歳のガランスは学校の人気者。町のモデルコンテストでも順調に予選を通過していたのに、ある日突然失踪した。警察が捜査に乗り出したところ、ガランスは動画流出が原因でネットリンチに遭い、全てのSNSアカウントを閉鎖していた――。
15歳のガランスにとって、SNSは世界の全てだった。平凡な高校生だった彼女は、ハロウィーンの夜、上級生の人気グループに仲間入りを果たし、一躍スクールカーストの上位に躍り出る。だが、常に注目の的だったガランスはある日突然謎の失踪を遂げる。SNSアカウントは全て閉鎖されていた。警察が捜査に乗り出したところ、ガランスの失踪前、彼女の動画がネット上に…(続く
内容紹介:フランス南東部に住む15歳のガランスは学校の人気者。町のモデルコンテストでも順調に予選を通過していたのに、ある日突然失踪した。警察が捜査に乗り出したところ、ガランスは動画流出が原因でネットリンチに遭い、全てのSNSアカウントを閉鎖していた――。
15歳のガランスにとって、SNSは世界の全てだった。平凡な高校生だった彼女は、ハロウィーンの夜、上級生の人気グループに仲間入りを果たし、一躍スクールカーストの上位に躍り出る。だが、常に注目の的だったガランスはある日突然謎の失踪を遂げる。SNSアカウントは全て閉鎖されていた。警察が捜査に乗り出したところ、ガランスの失踪前、彼女の動画がネット上に流出していたことが判明し―。Z世代のスマホとSNSの闇を繊細な筆致で暴き出す、ル・モンド文学賞受賞のフランスの新星による激烈なデビュー作。
著者プロフィール
セラ,フランチェスカ(セラ,フランチェスカ)
1983年生まれ。コルシカ島のアジャクシオ出身。パリで文学を勉強後、女性向けファッション誌“グラツィア”の記者として活躍。2020年に『翼っていうのは嘘だけど』で作家デビュー。同作で、フランスで最も権威ある新聞“ル・モンド”紙が主催する文学賞、ル・モンド文学賞を受賞した
セラ,フランチェスカ(セラ,フランチェスカ)
1983年生まれ。コルシカ島のアジャクシオ出身。パリで文学を勉強後、女性向けファッション誌“グラツィア”の記者として活躍。2020年に『翼っていうのは嘘だけど』で作家デビュー。同作で、フランスで最も権威ある新聞“ル・モンド”紙が主催する文学賞、ル・モンド文学賞を受賞した