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出版社名:花伝社
出版年月:2022年9月
ISBN:978-4-7634-2028-2
306,7P 19cm
ドライサーを読み返せ 甦るアメリカ文学の巨人
村山淳彦/著
組合員価格 税込 2,926
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:なぜ今、ドライサーなのか。アメリカ都市小説の開拓者が、現代に問いかけるもの――傑作『アメリカの悲劇』『シスター・キャリー』で、隆盛を迎えるアメリカ資本主義を克明に描きあげたセオドア・ドライサー。急成長する大都市をいかに眼差し、その系譜はどのように受け継がれたのか。 その文章表現、哲学淵源、後進作家たちへの影響を、ドライサー研究の第一人者がまったく新しい視点から読み解く
なぜ今、ドライサーなのか。アメリカ都市小説の開拓者が、現代に問いかけるもの―傑作『アメリカの悲劇』『シスター・キャリー』で、隆盛を迎えるアメリカ資本主義を克明に描きあげたセオドア・ドライサー。急成長する大都市をいかに眼…(続く
内容紹介:なぜ今、ドライサーなのか。アメリカ都市小説の開拓者が、現代に問いかけるもの――傑作『アメリカの悲劇』『シスター・キャリー』で、隆盛を迎えるアメリカ資本主義を克明に描きあげたセオドア・ドライサー。急成長する大都市をいかに眼差し、その系譜はどのように受け継がれたのか。 その文章表現、哲学淵源、後進作家たちへの影響を、ドライサー研究の第一人者がまったく新しい視点から読み解く
なぜ今、ドライサーなのか。アメリカ都市小説の開拓者が、現代に問いかけるもの―傑作『アメリカの悲劇』『シスター・キャリー』で、隆盛を迎えるアメリカ資本主義を克明に描きあげたセオドア・ドライサー。急成長する大都市をいかに眼差し、その系譜はどのように受け継がれたのか。
もくじ情報:第1部 『シスター・キャリー』論の再構築へ(『シスター・キャリー』にあらわれる群衆;『シスター・キャリー』と語りの文体;『シスター・キャリー』本文批評);第2部 ドライサーとアメリカ社会(謎と驚異と恐怖にみちた大都会;「アメリカの悲劇」はリンチから);第3部 ドライサーの系譜(ポー、ドストエフスキー、ドライサー;ドライサーとブレヒト;ドライサーと大戦後文学)
著者プロフィール
村山 淳彦(ムラヤマ キヨヒコ)
東京都立大学名誉教授。1944年、北海道生まれ。北海道大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。國學院大學、一橋大学、東京都立大学、東洋大学で専任講師、助教授、教授を歴任。フルブライト・プログラム、米国学術団体評議会(ACLS)からフェローシップを得てペンシルヴェニア大学、コロンビア大学で客員研究員。日米友好基金アメリカ研究図書賞受賞(1988年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
村山 淳彦(ムラヤマ キヨヒコ)
東京都立大学名誉教授。1944年、北海道生まれ。北海道大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。國學院大學、一橋大学、東京都立大学、東洋大学で専任講師、助教授、教授を歴任。フルブライト・プログラム、米国学術団体評議会(ACLS)からフェローシップを得てペンシルヴェニア大学、コロンビア大学で客員研究員。日米友好基金アメリカ研究図書賞受賞(1988年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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